第103回全国高校サッカー選手権大会は1月11日(土)に国立競技場で準決勝2試合が行われました。
【準決勝の対戦カード】
東福岡-前橋育英
流通経大柏-東海大相模
準々決勝から1週間空いた日程での準決勝です。コンディション調整という点に注目すれば、やはり関東のチームが有利なのは明白です。それを打ち破ることのできるチーム力を求められる東福岡の戦い方にも注目したいところです。
早速、試合結果です。
1月11日(土)
▽準決勝
前橋育英 3-1 東福岡
前半:0-1
後半:3-0
得点者:
11分 伊波樹生(東)
47分 佐藤耕太(前)
60分 佐藤耕太(前)
63分 白井誠也(前)
流通経大柏 1-0 東海大相模
前半:1-0
後半:1-0
得点者:
42分 柚木 創(流)
⚽前橋育英が逆転で東福岡を下し、流経大柏は東海大相模との接戦を制して決勝進出を決めました。快進撃を続けてきた東海大相模も準決勝で涙を呑みました。プレミアリーグEASTに所属する強豪同士の決勝は7年前の決勝と同一カードになりました。
決勝は1月13日(月)の14:05キックオフの予定です。
流通経大柏は大前元紀を要した2007年以来17大会ぶりの頂点を目指し、前橋育英は7大会ぶりの優勝を狙います。
【決勝の対戦カード】
前橋育英-流通経大柏
決勝の前売チケットは完売したそうで、5万を超える観衆の中で決勝は行われます。いずれも強豪の関東勢同士の対戦。地域的には盛り上がるでしょうね。
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