3日目に行きます。予定された4試合は以下の通りでした。
【3日目】
▽1回戦
日本文理-海星
天理-山梨学院
高岡商-敦賀気比
市立船橋-興南
何度も言ってきたことですが、初戦で同一地区代表が対戦するのは避けていただきたい。甲子園に来てまで地方大会をやっているようで可哀想です。簡単に回避する方法がありながら、それすらしないというのは高野連の怠慢に他なりません。
3日目に同地区対決が組まれました。高岡商か敦賀気比のいずれかは同地区の相手とのみ対戦して甲子園を去ります。それを何とも思わないのだとしたら、高野連も朝日新聞社も人の心を失った集団とも言えそうです。そんな声は届くすべもないのでしょう。
3日目の試合結果です。
▽1回戦
海 星 201 004 301│11
日本文理 000 000 000│0
(海)宮原-西村
(日)田中・高橋・村越-竹野
山梨学院 000 000 001│1
天 理 000 101 00X│2
(山)山田・榎谷-佐仲
(天)南沢-山村
敦賀気比 410 002 105│13
高岡商 001 200 000│3
(敦)上加世田・清野・竹下-渡辺
(高)川尻・桑名・横江・三野-近藤
興 南 005 000 000│5
市立船橋 000 210 021x│6
(興)生盛・安座間・-盛島
(船)坂本・森本哲星-片野
3日目、4日目と言えば、どの学校も望んでいる最高の日程と言えます。雰囲気が落ち着いてきて、選手も甲子園の雰囲気に慣れてくる頃で、更に調整もしやすいことでそう言われているのですが、実際に試合する選手たちの緊張感は変わらないと思います。思わぬ大差の試合になったりするのもそこが影響すると思います。
4日目の1回戦4試合は以下の通り予定されています。
【4日目】
▽1回戦
横浜-三重
聖光学院-日大三
二松学舎大附-札幌大谷
社-県岐阜商
県岐阜商はコロナ陽性者と濃厚接触者が出た為、登録選手を入れ替えて試合に臨みました。これを美談と言ってはいけません。何故、こんなことにならないといけないのか? そこに、このどうでもいいレベルの感染症を殊更に誇大に報道し、無用に危機感を抱かせようとした組織とそれに何の策も講じなかった政治家たち、そして視聴率が取れさえすれば真実を伝えることを放棄することも辞さないマスメディアの重罪は裁かれないといけません。いち早く5類に変更していれば簡単に避けられた悲劇だけに残念です。九国大附も同じ状況になりました。
「苦境に挑む選手たち」と何でも美談で終わらせようとする朝日新聞社も情報操作と糾弾されるべきかと思います。コロナ禍でも高校野球を食い物にしている大人たちに翻弄される高校生たちは本当に可哀想ですね。
ともあれ、試合に集中してほしいと思います。
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