おじさんのスポーツおたく奮戦記? 第2章:issanの諸国漫遊記!?

岡山のスポーツチーム、出身選手、岡山に関係する人々などを勝手に応援するissanの日本国内漫遊記 !?

大相撲三月場所 12日目 三段目取組結果

2023年03月23日 22時48分40秒 | 大相撲

翠富士が若隆景に敗れて2敗が大栄翔と2人になり、トップを並走する形になりました。3敗は霧馬山・若元春・琴ノ若の3人です。3敗力士まで優勝の可能性が大きくなってきたので、俄然風雲急を告げて来ました。

十両では朝乃山が敗れたことで、1敗が逸ノ城1人になり単独トップです。2敗が朝乃山、3敗は豪ノ山1人になりました。十両もこのまま千秋楽まで争うことになるでしょうか?

三段目の取組で「ちょん掛け」の決まり手がありました。掛け技が多かった昭和の頃の大相撲では、割とよく見かける決まり手でしたが、「外掛け」や「内掛け」などですら絶滅危惧種(レッドラインにある絶滅危惧決まり手は「吊り出し」ですが・・)になっている令和の相撲界にはまず見かけない決まり手になりました。恐らく狙って決まった訳ではなく流れでそうなったのでしょう。

ちょん掛け

「丁斧掛け」或いは「手斧掛け」とも表記されます。自分の右(左)足の踵を相手の右(左)足の踵に掛け、後方に捻って倒す技で、手斧(ちょうな)をかける仕草に似ていることから、ちょうなが訛ってちょん掛けとなったといわれています。「ちょっとだけ掛ける」という意味ではないのでご注意ください。柔道の小内刈と動作的には同じで、大内刈と同じ動きになる内掛けと区別されます。(一部、Wikipediaより)

それでは、12日目の三段目取組です。

【12日目】

  決まり手   西
琴大河 押し倒し 清の花
千代烈士 送り倒し 浜田山
朝志雄 押し出し 栃岐岳
荒雄山 寄り倒し 石東
香富士 押し出し 北洋山
備巌山 寄り切り 都川
佐田ノ国 送り出し 小城ノ正
坂林 送り出し 透輝の里
滑翔 引き落とし   時虎
立王尚 寄り切り 千代天富
朝虎牙 寄り切り 常陸號
押し出し 金沢
赤虎 極め出し 朝大洞
庄司 寄り切り 家島
北の峰 突き出し 東輝龍
銀星山 押し出し 永田
新屋敷 掬い投げ
本間 押し出し 牧尾
琴大進 寄り切り 魁郷
榛湊 押し出し 満津田
豊雅将 小手捻り 碧天
豪正龍 寄り切り 多良浪
丸勝 叩き込み 坂井
恵比寿丸 寄り切り 常川
丹治 寄り切り 大雄翔
龍司 寄り切り
千代獅子 寄り切り 西太司
新隆山 送り出し 柏王丸
北勝岩 押し出し 向田
琴大樹 寄り切り 北勝就
虎徹 寄り切り
村山 寄り切り 秋良
大場 叩き込み 大雷童
海真 押し倒し 春雷
穂嵩 寄り切り 尊富士
日向龍 ちょん掛け 清田
慶天海 寄り切り 千代大宝
琴ノ藤 突き落とし 若錦翔
大賀 送り出し 将豊竜
時乃平 押し出し 悠錦
大飛翔 掬い投げ 小城ノ浜
若雅 押し出し 安房乃国
勇輝 掬い投げ 舞蹴

西太司は千代獅子に勝って2勝4敗としました。今場所の負け越しは決まってしまいましたが、残り1番に勝って負け越しを一点にとどめて来場所以降に繋ぎたいところです。

13日目の取組です。

【13日目の取組】

  西
藤の谷 浜田山
芳東 朝天舞
柾富士 艶郷
佐藤 福湊
透輝の里 千代天富   
佐田ノ国 常陸號
大青山 小力
大乗 金沢
爆羅騎 家島
庄司
清乃海 天風
欧山田 山藤
豊雅将 西田
大翔成
志摩錦 多良浪
常川 西太司
夏野登岩    貴大将
龍司 寅武蔵
北勝岩 柏王丸
虎徹 北勝就
小滝山 宮田
勝誠 東俊隆
和氣の里
村山 錦国
海真 日向龍
川渕 大場
毅ノ司 望月
慶天海 許田
隅ノ竜 小城ノ浜
将豊竜 大喜翔
琴拓也 納谷

西太司は13日目に荒汐部屋の常川と対戦します。平成25年3月初土俵の28歳、平成25年1月初土俵の西太司とはほぼ同期と言えそうです。最高位は三段目30枚目です。過去3度の対戦があり、西太司の2勝1敗です。先場所も6日目に対戦していて、その際は西太司は敗れています。体格では優位にありますから、大きな相撲を取って圧倒したいところです。

頑張れ!!


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