おじさんのスポーツおたく奮戦記? 第2章:issanの諸国漫遊記!?

岡山のスポーツチーム、出身選手、岡山に関係する人々などを勝手に応援するissanの日本国内漫遊記 !?

小倉から大分経由で宮崎へ・・おまけは「香港厨房」(直接関係ないけど💦)

2025年01月24日 18時35分41秒 | 旅行

ちょっと前でしたが、瀬戸町沖にある「香港厨房」へ家族で行きました。

中華の昼食です。

  

天津飯をメインに酢豚と餃子も頼みました。

美味しくいただきました。ご馳走様でした。

 

そして、今日は早朝に岡山を出発し、宮崎へやって来ました。今日は暖かい春のような一日でしたね。目指すは宮崎市です。目的は先日申し上げた通りでファジアーノ岡山のキャンプ見学です。

明日は鹿島アントラーズとのTMもあるので、朝から運動公園に参戦する予定です。

岡山駅に入線した500系こだまです。これに乗った訳ではありませんが、500系大好きの私とするとホームで出会うとテンションが一気に上がります。尚、500系ハローキティ新幹線とは道中の三原駅付近ですれ違いました。

さくらでまずは小倉まで行きます。小倉で在来線に乗り換え。

 

JR九州は列車のワンダーランドですから、様々な車両に巡り合えます。ワクワクしますね。

勿論、小倉駅の鉄印も収集しましたよ。

小倉といえば祇園太鼓、祇園太鼓と言えば無法松ですね。3月には小倉を目指して再度来る予定です。

小倉駅で大分行きの「ソニック」に乗車します。

  

約1時間半で大分駅に到着。

宮崎空港行きの「にちりん」への乗換え時間が3分しかなかったので大分駅の鉄印収集は断念しました。またの機会があると良いのだけれど・・ 残念ながら「にちりん」の写真を撮る時間もありませんでした。ご容赦ください。

大分から3時間余り揺られて宮崎を目指しました。鶴崎~臼杵~津久見~佐伯と大分県内を走り、県境の宗太郎駅(もちろん停まりませんでしたが)を通過して宮崎県に入ります。この宗太郎駅は鉄ちゃん界隈では結構有名な秘境駅で、上りが1日2回、下りが1日1回しか停車しないことでも知られています。以前、「36+3」の試乗会で宗太郎駅に臨時停車して鉄道ファンの歓喜の声が聞かれたことがありました。全国各地に秘境駅はありますが、ここは別格のように感じます。

宮崎県に入ると、延岡~日向~高鍋~佐土原を経由して宮崎駅に到着したのが15時過ぎでした。新幹線で鹿児島中央まで行き、日豊線で宮崎まで戻る経路の方が早いし楽なのですが、運賃は大分を回る方が相当安価なので時間を取るかお金を取るかの選択になります。ただ、今日は1日移動日と考えていたので、折角なら大分から宮崎を目指す路線を選択しました。大分から宮崎へ向かう経路は初めてでもあったので楽しみでした。これで、九州はほぼ海沿いに乗った路線が繋がりました。残るは九州を横断する久大線、豊肥線、肥薩線と南北に繋がる筑豊線、日田彦山線に乗りたいのですが、肥薩線は未だに不通区間があるので難しそうですね。

宮崎から宿泊地の青島まで移動するのですが、乗り継ぎに少し時間があるので、宮崎駅で遅い昼食としました。

宮崎駅の鉄印は昨年押したのですが、その際のうつりが良くなかったので改めて頂きました。

 

軽めに海老天うどんを頂きました。九州のうどんは讃岐うどんになれている人々にとっては、非常に柔らかく物足りないという方もいらっしゃるでしょう。しかし、これはこれで美味しかったですよ。ありがとうございました。

さて、宮崎駅では驚きの出会いもありました。それについては後程書きたいと思います。

そして、明日からはファジのキャンプに乗り込みます。何が起こるやら、楽しみですね。レポートも随時お届けできたら良いかなと思います。

よろしくお願い申し上げます。

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大相撲一月場所 12日目 序二段 取組結果

2025年01月24日 05時44分03秒 | 大相撲

gooブログスタッフがコメントを募集しているテーマ。今回は『好きな「軽量力士」は?』というテーマです。

体重73.8kgの山藤が幕下昇進を決めたニュースからのコメント募集でした。私も投稿しました。もうお分かりの方もいらっしゃるでしょうね(笑)

好きな「軽量力士」は? - 【テーマサロン】~goo blogスタッフの気になったニュース~

好きな「軽量力士」は? - 【テーマサロン】~goo blogスタッフの気になったニュース~

gooblogスタッフです。1月23日の気になったニュースはこちら。体重73・8キロ!異色の幕下力士誕生へ角界で3番目に軽い三段目の山藤が5勝目幕下昇進確実に◇大相撲初場所11日...

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他の方も書かれていましたが、私にとって軽量力士と言えば「鷲羽山」です。倉敷市出身の鷲羽山は、173cm、99kgの小さな力士でしたが、高見山や北の湖と真っ向勝負した姿は歴史に残る好勝負として長く記憶に残るものでした。彼が引退して以降、岡山県出身の関取は何人か出ましたが幕内力士は出ていません。

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この写真は1977(昭和52)年の九月場所初日に関脇の鷲羽山が当時大関の若三杉(後の横綱二代目若乃花)と対戦した時のものです。立ち合い一気に土俵際まで押し込んだ鷲羽山でしたが、腕が長く体の柔らかい若三杉に肩越しの上手から繰り出した捨て身の「波離間投げ」に土俵下へ投げ出された瞬間です。「波離間投げ」は播磨投げと書く場合もある珍しい決まり手で、大阪場所で『播磨の国まで放り投げる』と言われたほどの大技です。若三杉は渋滞が土俵外に反り返った状態で鷲羽山に左足まで取られた状況の中で肩越しの左上手から片手で決めた波離間投げは、今になっても語り草になっています。北の湖からは「あの人は僕とは相撲の見方が違う」と言わしめた数少ない技巧派力士でした。ただ、横綱・輪島に対しては極端に相性が悪く18戦0勝と一度も勝てませんでした。

また、これも何度か書いてきましたが、元大関の旭國の技能相撲が大好きでした。膵臓に持病を持ち、入院先の病院から場所に通った逸話も残る相撲が好きな力士(「相撲が長い」という意味を含みます)で、魁傑と取り直し2回、水入り2回、二番後取り直しの激闘はNHKが午後6時を過ぎても中継を続けた伝説の勝負の一つになっています。今、「二番後取り直し」など見かけることすらありません。それだけ当時の力士は足腰が強く、柔軟で、スタミナも持ち合わせていたということでしょう。旭國が初優勝を目指して横綱・北の湖と全勝対決は流血の熱戦となりましたが惜しくも敗れ、遂に幕内優勝を果たすことはできませんでした。彼が大関に昇進する前、鷲羽山・北瀬海とともに「ちびっ子ギャング」と呼ばれていた時期の多彩な技が記憶に残っています。

幕内の優勝争いは金峰山が豊昇龍との直接対決に敗れ2敗となり、3敗の豊昇龍、霧島、王鵬、尊富士との星の差一つで終盤戦までもつれそうな予感です。

では、12日目の序二段取組結果です。

【12日目】

  決まり手   西
宮谷 押し出し 藤乃波
若雷 上手出し投げ 達ノ森
蒼乃駿 突き落とし 竹内
荒剛丸 掬い投げ 若箭原
隈錦 押し出し 隆太陸
若一輝 押し倒し 宇瑠寅
朝櫻井 寄り切り 隈乃花
浪速武蔵 押し出し 岡ノ城
寄り倒し 千代福
東玉康 押し出し 千代剣
高麗の国 叩き込み 達ノ海
蒼富士 押し出し 栃春日
宮富士 寄り切り 風武
廣瀬 寄り切り 小野
月岡 叩き込み 御室岳
本木山 押し出し 加藤
安芸錦 押し出し 朝勝令
肥州山 寄り切り 澁谷
旭輝山 小手投げ 阿見大心
刻竜浪 寄り切り 椿富士
黎大丸 上手出し投げ 柏葉
総勢山 上手投げ 朝童子
大当利 押し出し 若狭
信正道 押し出し 九鬼王
天一 押し出し 大国巌
武蔵海 押し出し 稲葉
霧乃華 寄り切り 安櫻
綿谷 押し出し 大天真
瀬戸豊 押し出し 大天狗
大志松 寄り切り 芳東
風佑城 押し出し 坂林
飛燕力 押し出し 実富士
幹希の里 叩き込み 竹葉
銀星山 押し倒し 馬渕
幸奄美 寄り切り 朝東
鬨王 寄り切り 真庭山
浜田山 渡し込み 福生龍
千代大光 突き出し 泉翔鵬
玉天翔 寄り切り 福東
千代紫龍 押し出し 雷嵐
玄武丸 押し出し 藤ノ進
若大根原 寄り倒し 千代太陽
西大司 寄り切り 琴江頭
禎ノ花 送り出し 松木
古田 寄り切り 誠雄
柾富士 上手出し投げ 藤の谷
島袋 寄り切り 翔傑
山根 寄り切り 北洋山

西大司が琴江頭を寄り切って今場所の勝ち越しを決めました。良かったですね。嬉しいです。今場所のあと一番も勝ってほしいと願っています。

13日目からは七番相撲の力士たちは3日間で一番を取ります。各段の優勝力士も決まって来ます。しかし、矢後が序二段で取っているのは反則だと思っているのは私だけではないでしょうね(笑)

【13日目の取組】

 東     西
若箭原 - 豪鬼神
東浪 - 隆太陸
若肥前 - 大喜翔
森 - 松ヶ島
琴布野 - 月岡
都留樹富士 - 千代福
大翔碧 - 北勝泉
結山 - 黎大丸
加藤 - 椿富士
応時山 - 柏葉
玉置 - 大志翔
朝走雷 - 大翔
鶴峰 - 阿見大心
天一 - 朝童子
大天真 - 大当利
武蔵海 - 流武丸
龍勢旺 - 鷹司
小城虎 - 栃颯
北勝伊 - 雷鵬
飛燕力 - 常川
恵雅 - 竹葉
幹希の里 - 千代北海
白竜 - 福生龍
朝阪神 - 泉翔鵬
関本 - 矢後
藤武蔵 - 新谷
福東 - 琴江頭
松蘭 - 柏王丸
東輝龍 - 禎ノ花
薩摩翔 - 藤の谷
寅武蔵 - 島袋

一月場所も残り3日。千秋楽まで盛り上がることを願います。

コメント (6)
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