おじさんのスポーツおたく奮戦記? 第2章:issanの諸国漫遊記!?

岡山のスポーツチーム、出身選手、岡山に関係する人々などを勝手に応援するissanの日本国内漫遊記 !?

協会に巣食う魔物の正体は中々暴けない!?

2025年01月31日 12時28分18秒 | 大相撲

平成以降“最低の成績” 「豊昇龍」を何としてでも「横綱」に昇進させたかった「2人の親方」の思惑
gooニュース
https://news.goo.ne.jp/article/dailyshincho/sports/dailyshincho-1246827

平成以降“最低の成績” 「豊昇龍」を何としてでも「横綱」に昇進させたかった「2人の親方」の思惑

平成以降“最低の成績” 「豊昇龍」を何としてでも「横綱」に昇進させたかった「2人の親方」の思惑

日本相撲協会が1月29日、第74代横綱・豊昇龍の伝達式を行った。モンゴル人力士として史上6人目の横綱の誕生である。初場所での優勝決定巴戦による大逆転優勝が大きな後押し...

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この話題に突っ込むのもこれで終わりにしたいと思います。

横綱昇進も大関昇進も時の運とは申しましたが、その時の運には周囲の考えや環境が大きく影響するものです。

「北の富士さんは、28勝で大関に昇進しましたからね」というのは、北の富士vs舞の海の解説者バトルの中でしばしば議論されたお笑いネタです。舞の海さんが茶化して、北の富士さんが怒って終わる。この2人の掛け合いがもう見られないのは寂しい限りですね。

その28勝で大関に昇進した北の富士は後に横綱に昇進し、通算優勝回数も2桁に乗せました。彼の雲竜型は美しかったと今では思います。近年の横綱は土俵入りすらも美しくない。白鵬に至っては醜いことこの上ないと嘆かわしく思ったものです。

 

それはさて置き、豊昇龍の横綱昇進ですが、私も時期尚早と思っており、千秋楽の巴戦を制して優勝した際にも昇進は先送りと思っていました。たとえ来場所連続優勝したとしても15戦全勝か、せめて14勝1敗の成績を上げた時にやっと審議の机上に上げられる案件だと思っていました。12勝3敗の同点優勝、それは横綱昇進の為の要件を全く満たしていないと正常な判断のできる人なら100人が100人思うことでしょう。

それを捻じ曲げてでも横綱不在を避けたかった協会幹部の動きは予想できたものです。だからこそ横審の正常な判断が求められたのですが、形骸化した現状の横審にそれを期待するのも無理な話でしたね。残念至極です。

場所にも巡業にも横綱土俵入りが不可欠だと思いますか? 私は横綱不在が悪いこととは思いません。大関不在は許されないことですが、横綱は絶対的な存在ではないからです。

そんなボヤキはこれ限りとしたいと思います。もっともっと重要なことが控えていますから。それについてはまたの機会に・・。

コメント (2)
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選手は聖人君主たれとは言わないが、善悪の判断ができないと自分だけでなく周囲に及ぼす大迷惑を回避できないのです。

2025年01月31日 07時22分40秒 | 卓球

痛恨の思いだったと思います。羽場代表も白神監督もチームの柱を失うことになるのですから。

クラブから今回の事件に関係するリリースが出ましたが、まあ予想通りでした。

 

丹羽孝希選手の書類送検に関するご報告と対応について|岡山リベッツ

[岡山リベッツのニュースリリース]丹羽孝希選手の書類送検に関するご報告と対応について

 

共同責任の取り方に関しては、クラブ首脳陣が事実を知ったのが取材申し込みを受けた時点で、というタイミングを考えても、羽場代表と白神監督が責任を取ることに違和感を感じるという投稿が数多く届いていました。ただ、これは監督不行き届きと考えれば致し方ないものと感じます。チームの主将が犯した犯罪行為という重大案件なので、これで何も対応しなければ、それはそれで批判を受けることになったでしょうし、自らを律することに関して私としては何も言うことはないと感じています。

各社も反応しています。

まずは、スポーツ報知から

 

賭博容疑の丹羽孝希、所属の岡山リベッツが契約解除を発表 社長は無期限の100%、監督は年内の30%減俸処分(スポーツ報知) - Yahoo!ニュース

 卓球でTリーグの岡山リベッツは30日、岡山市内で会見を行い、海外のオンラインカジノサイトで賭けをしたとして賭博容疑で書類送検された同チーム所属の丹羽孝希につい...

Yahoo!ニュース

 
 

賭博容疑の丹羽孝希、岡山リベッツから事実上の“追放” 不起訴でも再契約の可能性「ありません」(スポーツ報知) - Yahoo!ニュース

 卓球Tリーグの岡山リベッツは30日、海外のオンラインカジノを利用し賭博容疑で書類送検された五輪メダリストの丹羽孝希(ファースト)について、同選手との契約を解除...

Yahoo!ニュース

 

続いて、スポニチアネックスより

 

賭博容疑の卓球・丹羽孝希「借金はしていない」「きっかけはインターネット広告」契約解除の岡山が発表(スポニチアネックス) - Yahoo!ニュース

 卓球Tリーグの岡山リベッツは30日、海外のオンラインカジノサイトで賭けをしたとして賭博容疑で書類送検された元男子日本代表の丹羽孝希(30)との契約解除を発表した。契...

Yahoo!ニュース

 

デイリーは、

 

Tリーグ岡山が賭博容疑で書類送検の丹羽孝希と契約解除 20日に書類送検もチームへの報告なく「昨日の夕方初めて知ったのが正直なところ」(デイリースポーツ) - Yahoo!ニュース

 卓球男子の16年リオデジャネイロ五輪団体銀メダル、21年東京五輪団体銅メダルメンバーの丹羽孝希(30)が、29日までに海外のオンラインカジノサイトで賭けをした...

Yahoo!ニュース

 

日刊スポーツ

 

【卓球】賭博容疑で書類送検の丹羽孝希が契約解除 Tリーグ岡山が会見 東京五輪銅メダリスト(日刊スポーツ) - Yahoo!ニュース

 卓球Tリーグ男子の岡山リベッツは30日、岡山市内の事務所で会見し、所属する21年東京五輪(オリンピック)団体銅メダルの丹羽孝希(30)が、海外のオンラインカジノサイト...

Yahoo!ニュース

 

地元メディアも・・

 

【続報】「違法だとは認識していなかった」賭博容疑で書類送検の卓球・岡山リベッツ 丹羽孝希選手の契約解除 チーム代表は100%減棒(KSB瀬戸内海放送) - Yahoo!ニュース

 東京オリンピックの銅メダリストで、卓球・Tリーグ、岡山リベッツの丹羽孝希選手(30)が海外のオンラインカジノサイトで賭博をしたとして書類送検されたことを受け、岡山...

Yahoo!ニュース

 
 

【速報】岡山リベッツ、丹羽孝希選手の契約解除 チームの主軸 賭博容疑で書類送検(山陽新聞デジタル) - Yahoo!ニュース

 海外のオンラインカジノサイトで賭けをしたとして、千葉県警に賭博容疑で書類送検された2021年東京五輪の卓球団体銅メダリストの丹羽孝希選手(30)について、所属先の岡...

Yahoo!ニュース

 

Tリーグも全選手調査に動きました。

時事通信

 

卓球Tリーグ、全選手調査へ 丹羽選手の賭博容疑受け(時事通信) - Yahoo!ニュース

 卓球の五輪メダリスト丹羽孝希選手(30)が、海外のカジノサイトで賭けをした疑いで書類送検された問題で、卓球国内リーグのTリーグが各クラブに対し、所属選手に同様の行...

Yahoo!ニュース

 

スポーツ報知

 

卓球Tリーグ、シーズン途中の2月にコンプライアンス研修実施へ…賭博容疑で書類送検された丹羽孝希の問題受け (スポーツ報知) - Yahoo!ニュース

 2021年東京五輪の卓球男子メダリスト・丹羽孝希(ファースト)が、海外のオンラインカジノサイトで賭けをしたとして賭博容疑で書類送検されたことを受け、国内プロ卓...

Yahoo!ニュース

 

スポニチアネックス

 

賭博容疑で書類送検の卓球・丹羽孝希、Tリーグは緊急コンプライアンス研修を実施へ(スポニチアネックス) - Yahoo!ニュース

 卓球Tリーグの岡山リベッツは30日、海外のオンラインカジノサイトで賭けをしたとして賭博容疑で書類送検された元男子日本代表の丹羽孝希(30)との契約解除を発表した。契...

Yahoo!ニュース

 

デイリー

 

Tリーグがコンプライアンス研修の緊急実施を決定 丹羽孝希の賭博疑いでの書類送検受け声明「お詫び申し上げます」(デイリースポーツ) - Yahoo!ニュース

 卓球男子の16年リオデジャネイロ五輪団体銀メダル、21年東京五輪団体銅メダルメンバーの丹羽孝希(30)が海外のオンラインカジノサイトで賭けをしたとして、千葉県...

Yahoo!ニュース

 

取り上げればきりがないほどのニュースがあがっています。スポーツ選手と賭博というのは過去にも何度も起こった事件であり、スポーツ界の闇の部分であると思います。ただ、様変わりしているのは、かつてのプロ野球を巻き込んだ「黒い霧」事件のような裏社会との抜き差しならない関係という重い事態ではなくなってきて、オンラインカジノという響きがネット広告から簡単にアクセスできるようになった今の状況に逆に危機感を感じずにいられません。その先にはやはり闇組織、裏社会との関りが続いているのでしょうが、そこを気付かせない気安さが非常に恐ろしいのです。犯罪を犯しているというところに気付かないままに手を染めてしまう怖さをこの事件で気付かされたなら、どんな競技の選手であっても襟を正す為の反面教師としてしっかりと考えてほしいことではあります。

さて、今季の残り試合数が7つになった岡山リベッツですが、チームの主将であり精神的支柱でもあった丹羽の離脱が及ぼす影響はかなり大きなものであり、計り知れない痛手となります。

残る選手たちが一致団結して悲願の日本一を掴み取る為に全力で向かって行くことを切に願っていますが、厳しい道程が待っているでしょう。リベッツだけでなくTリーグや卓球競技に対するイメージダウンも否めず、只でさえ減少している観客動員にも悪影響は必至でしょう。

茨の道を進むことになるTリーグとリベッツの今後を見捨てることなく注目したいと思います。リーグ再開はもうすぐです。

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