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NHK大河ドラマ「風林火山」を見ながら「孫子の兵法」を学び、ビジネスに活かそううではないか!

2007年01月03日 16時25分33秒 | 政治
 NHK大河ドラマ「風林火山」が始まる。原作は井上靖が、生誕100年になるので、これを記念して企画されたという。「風林火山」は、中国の武将・孫武の残した戦争マニュアル「孫子の兵法」にある言葉の一つである。戦い方の理想型を示している。
 「孫子の兵法」は、始計篇第一から用間篇第十三の構成である。遣唐使・吉備真備が753年に日本に持って帰った。「敵を知り己を知らば百戦危うからず」という代表的な名言は、有名である。「孫子の兵法」をビジネスに活用している経営者は、少なくない。そのなかで、マイクロソフト社の創業者やソフトバンクの孫正義らは、見事に生かして、大成功している。
中国では最近、「孫子の兵法」を教える専門学院「孫子兵法院」が設立されたと、朝日新聞が伝えている。中国ぱかりでなく日本からも専門家を招いて、ビジネスマンに「孫子の兵法」を商いに活かす方法を教えるのだそうである。
かかる状況の下で、NHK大河ドラマが「風林火山」を一年間放映するのは、「孫子の兵法」を再認識する意味で、本当に時宜を得た企画であると高く評価したい。日本のビジネスマンも負けてはいられない。
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