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「亡霊の域」出ていない筑紫哲也が、東京都知事とは、ちゃんちゃらおかしい

2007年01月23日 23時34分05秒 | 政治
 ニュース・キャスターの筑紫哲也さんが、東京都知事選挙に民主党からエントリーされているとの報道が流れている。当の筑紫氏からは、いまのところ何の反応もないけれど、毎日新聞顧問の岩見隆夫氏が、早速、「出るべきだ」というコメントを述べている
 しかし、筑紫氏は、周辺のヤジ馬の無責任な声に惑わされてはならない。石原慎太郎東京都知事に刃向かっても、所詮は、蟷螂の斧に終わり、自滅するのは、だれの目にも明らかであるからだ。
 それは、筑紫氏の高年齢はマイナスにならないまでも、筑紫氏自身に生気が感じられないからである。はっきり言えば、幽霊のような感じがする。発言自体に、元気かぎない。TBSの番組「ニュース23」における筑紫氏の発言やコメントは、その大半が、「死者の言葉」に近い。人が何人死のうと、阪神淡路大震災の12年周忌で、多くの遺族が、嘆き悲しんでいようとも、番組の最後で「今日は、こんなところで」と言っている。人の死を悼むとか、悲しむとか、同情するとかの「情」が、少しも感じられないのである。事件記者の業とでもいうのか、生身の人間としての感覚が、麻痺しているとしか言いようがない。
 宮崎県知事に就任した、そのまんま東さんのような情熱も、熱意も、何が何でもという気迫が、少しも感じられない。まるで他人事である。そのまんま東さんは、「真面目」そのものであった。残念ながら。筑紫氏は、未だ「亡霊の域」出ていない。こんなお化けのような筑紫哲也氏が東京都知事とは、ちゃんちゃらおかしい。止めた方がよい。
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コメント (2)
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