◆安倍晋三首相は7月25日午前、中南米5カ国(メキシコ、トリニダード・トバゴ、コロンビア、チリ、ブラジル)歴訪に向け、羽田空港を政府専用機で出発した。8月4日に帰国する。このうち、チリは世界最大の銅生産国で、JXホールディングス傘下のJX日鉱日石金属など日本企業が関わる鉱山開発・生産プロジェクトが活発になっており、日本企業による投資拡大や技術支援を表明するという。
安倍晋三首相は、9月に南西アジアのバングラデシュ、スリランカ両国訪問を予定しており、2012年12月の第2次政権発足以降49カ国、現在1位の小泉純一郎元首相は5年5カ月かけて48カ国を訪問。この記録を抜き、歴代首相でトップとなる。安倍晋三首相は今後も中央アジアや北部アフリカへの訪問を検討しており、訪問国はさらに増えることになる。(◇歴代首相の訪問国数トップ5=安倍晋三 49、小泉純一郎 48、海部俊樹 30、岸信介 28、中曽根康弘 28、※安倍晋三首相は2014年9月8日時点の数字。1次政権も含めると52)
◆安倍晋三首相は、「地球儀俯瞰(ふかん)外交」を掲げて、まるで「孫悟空」のように東奔西走している。それ自体は、決して悪い事ではない。けれども、訪問する国々に対して、「経済支援」「資金援助」を約束してきているものの、そのほとんどが「空手形」だという。安倍晋三首相は2012年12月26日に就任したので、在任は1年7か月にすぎない。だから訪問した国々が、まだ「空手形」であることに何らの疑問も抱いていないのかも知れない。だが、時間が経てば、「あの約束は、どうなっているのか」と考え始めるのは、目に見えている。
「経済支援」「資金援助」の原資は、日本国民の税金ではない。安倍晋三首相が、アテにしているのは、「ロイヤルファンド」であるはずだ。だが、「ロイヤルファンド」の関係者は、「安倍晋三首相には、ビタ一文たりとも資金は出さない」と断言しているので、訪問した国々から催促されて、「空手形」外交がバレたとき、一体どうするつもりなのか。「空手形だったのか、大ウソつきめ」と非難轟轟状態になるに決まっている。その前に退陣してしまえば、「後は野となれ山となれ」と逃げ切るつもりなのであろうか。
【参考引用】産経新聞msn産経ニュースが7月25日午後0時16分、「安倍首相、中南米外遊へ出発 経済中心に関係強化推進」という見出しをつけて、以下のように配信した。
安倍晋三首相は25日午前、中南米5カ国歴訪に向け、羽田空港を政府専用機で出発した。最初の訪問地となるメキシコの首都メキシコ市には、日本時間の26日未明に到着する。首相は経済政策を中心に中南米諸国との関係強化を推し進め、アベノミクスの「3本目の矢」である成長戦略に取り込みたい考えだ。
首相は出発前、官邸で記者団に「限りない強力な可能性を秘めた中南米の国々との関係を強化する。中南米という新たな地平線を切り開いていきたい」と述べた。
首相の訪問先はメキシコ、トリニダード・トバゴ、コロンビア、チリ、ブラジルの5カ国。昭恵夫人も同行し、8月4日に帰国する。
本日の「板垣英憲(いたがきえいけん)情報局」
小沢一郎代表は、「小沢一郎政治塾」の「平成26年夏季集中講義」で「日中関係、日韓関係」について持論展開
◆〔特別情報①〕
小沢一郎代表は7月20日、日本青年館(東京都新宿区霞ヶ丘町7-1)で開かれた「小沢一郎政治塾」の「平成26年夏季集中講義」(第13期生、第14期生)で講義し、このなかで、「日中関係、日韓関係」について、持論を展開した。一体どんなことを訴えたのか?
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第32回 板垣英憲「情報局」勉強会のご案内
平成26年8月2日 (土)
「第2の日本」北朝鮮から拉致被害者が帰国する日
~日朝国交正常化・国交樹立スケジュール
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こちらも好評発売中 「ロスチャイルドの世界派遣奪還で日本の《政治・経済権力機構》はこうなる」(ヒカルランド刊)
■NEW司令系統で読み解くこの国のゆくえ―新帝王に小沢一郎が指名され、旧ロックフェラー派は大粛清、しかし日本は消費増税分の大半を上納しなければならない
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【板垣英憲(いたがきえいけん)ワールド著作集】
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◆不信の時代なればこそ『誠』の経営学~『新撰組』の精神と行動の美学をビジネスに生かす
目次
第9章 人材を発掘する
君、今度宮邸に来てもらうよ
平成七年春の統一地方選挙で東京都知事選挙に出馬して青島幸男に敗れた石原信雄(昭和二十七年採用組=昭和六十一年七月に自治省を退官)は、竹下政権が誕生した昭和六十二年十一月六日から平成七年二月二十四日までの約七年三か月、内閣官房副長官を務めた。
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『忠臣蔵』が語る組織の勝つ成果Q&A
『風林火山』兵法に学ぶ経営学~人は石垣、人は城
『未来への挑戦「坂本龍馬」に学ぶ経営学』
『人生の達人~心に残る名言・遺訓・格言』(2000年6月11日刊)
『細川家の大陰謀~六百年かけた天下盗りの遺伝子』1994年1月5日刊(2000年6月11日刊)
『大富豪に学ぶ商売繁盛20の教訓―商機をつかむ知恵と決断』(2010年1月20日)
『内務省が復活する日』(1995年10月25日刊)
『情報流出のカラクリと管理術』(2003年3月10日刊)
『利権はこうしてつくられる』(1991年3月25日刊)
「『族』の研究~政・官・財を牛耳る政界実力者集団の群像」(1987年3月9日刊)
『愛する者へ遺した最期のことば』(1995年6月10日刊)
『自民党選挙の秘密』(1987年12月15日刊)
『小中学校の教科書が教えない 日の丸君が代の歴史』(1999年7月8日刊)
『大蔵・日銀と闇将軍~疑惑の全貌を暴く』(1995年5月26日刊)
『小泉純一郎 恐れず ひるまず とらわれず』(2001年6月15日刊 板垣英憲著)
『戦国自民党50年史-権力闘争史』(2005年12月刊 板垣英憲著)
『小沢一郎 七人の敵』(1996年2月6日)
『小沢一郎の時代』(1996年2月6日刊 同文書院刊)
『小沢一郎総理大臣』(2007年11月10日)
『小沢一郎総理大臣待望論』(1994年11月1日)
『ロックフェラーに翻弄される日本』(20074年11月20日)
『ブッシュの陰謀~対テロ戦争・知られざるシナリオ』2002年2月5日刊
『民主党派閥闘争史-民主党の行方』(2008年9月16日)
『民主党政変 政界大再編』(2010年5月6日)
『国際金融資本の罠に嵌った日本』(1999年6月25日刊)
『政治家の交渉術』2006年5月刊
『カルロス・ゴーンの言葉』(2006年11月刊)
「孫の二乗の法則~ソフトバンク孫正義の成功哲学」(2007年7月刊)
板垣英憲マスコミ事務所
安倍晋三首相は、9月に南西アジアのバングラデシュ、スリランカ両国訪問を予定しており、2012年12月の第2次政権発足以降49カ国、現在1位の小泉純一郎元首相は5年5カ月かけて48カ国を訪問。この記録を抜き、歴代首相でトップとなる。安倍晋三首相は今後も中央アジアや北部アフリカへの訪問を検討しており、訪問国はさらに増えることになる。(◇歴代首相の訪問国数トップ5=安倍晋三 49、小泉純一郎 48、海部俊樹 30、岸信介 28、中曽根康弘 28、※安倍晋三首相は2014年9月8日時点の数字。1次政権も含めると52)
◆安倍晋三首相は、「地球儀俯瞰(ふかん)外交」を掲げて、まるで「孫悟空」のように東奔西走している。それ自体は、決して悪い事ではない。けれども、訪問する国々に対して、「経済支援」「資金援助」を約束してきているものの、そのほとんどが「空手形」だという。安倍晋三首相は2012年12月26日に就任したので、在任は1年7か月にすぎない。だから訪問した国々が、まだ「空手形」であることに何らの疑問も抱いていないのかも知れない。だが、時間が経てば、「あの約束は、どうなっているのか」と考え始めるのは、目に見えている。
「経済支援」「資金援助」の原資は、日本国民の税金ではない。安倍晋三首相が、アテにしているのは、「ロイヤルファンド」であるはずだ。だが、「ロイヤルファンド」の関係者は、「安倍晋三首相には、ビタ一文たりとも資金は出さない」と断言しているので、訪問した国々から催促されて、「空手形」外交がバレたとき、一体どうするつもりなのか。「空手形だったのか、大ウソつきめ」と非難轟轟状態になるに決まっている。その前に退陣してしまえば、「後は野となれ山となれ」と逃げ切るつもりなのであろうか。
【参考引用】産経新聞msn産経ニュースが7月25日午後0時16分、「安倍首相、中南米外遊へ出発 経済中心に関係強化推進」という見出しをつけて、以下のように配信した。
安倍晋三首相は25日午前、中南米5カ国歴訪に向け、羽田空港を政府専用機で出発した。最初の訪問地となるメキシコの首都メキシコ市には、日本時間の26日未明に到着する。首相は経済政策を中心に中南米諸国との関係強化を推し進め、アベノミクスの「3本目の矢」である成長戦略に取り込みたい考えだ。
首相は出発前、官邸で記者団に「限りない強力な可能性を秘めた中南米の国々との関係を強化する。中南米という新たな地平線を切り開いていきたい」と述べた。
首相の訪問先はメキシコ、トリニダード・トバゴ、コロンビア、チリ、ブラジルの5カ国。昭恵夫人も同行し、8月4日に帰国する。
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『人生の達人~心に残る名言・遺訓・格言』(2000年6月11日刊)
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