西九条駅の2,3番線を通過する関空特急「はるか」を撮影しました。設定で補正関係は全てON(自動)にして撮影しました。自動水平補正もONにしていたのですが、少し左に傾いています。自動水平補正機能が無いK-rで撮影しているときには、いつももっと傾いていましたが、だいぶんマシになりました。
縦位置で撮影してみました。K-rでは縦位置のときはさらに傾くことが多かったのですが、K-50では結構傾かずに撮影できました。ファインダー内に電子水準器を表示させて撮影していましたが、いつも通り普通に構えた場合だいたい電子水準器の表示は傾きを検出していましたので、私のカメラの構え方に問題があると言えます。
ホームに停車している列車を逆光状態で撮影しました。暗部補正とハイライト補正をオートにして撮影しましたが、そのおかげか列車が真っ黒にはなりませんでした。
望遠端に近いズーム位置で編成写真を撮影しました。レンズ関係の補正も全てONにしており、後ろのキーエンスのビルを見ると歪曲は補正できていますが、周辺光量の低下は補正されていません。ペンタックスの18-135mmWRレンズは単体で購入するとK-50本体と同じぐらいの値段になりますが、画質はいわゆるキットレンズレベルです。ただし、35mm換算で28mmから200mmぐらいの画角を1本でカバーできますので、動き回りながらいろいろ撮影する場合には使い勝手が良いです。
(撮影日:2014年12月13日)
Photo and Write by Itai Taketa (板井岳太):デジカメ鉄道写真研究家
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