鉄道写真とコンパクトデジタルカメラ・一眼レフデジカメ・ミラーレス一眼の「勝手に鉄道写真館」

主にコンパクトデジカメ(コンデジ)でデジカメ鉄道写真研究家の板井岳太が撮影(一眼も使用)した鉄道写真等を掲載しています。

パワーショット (Canon PowerShot) A570IS で北陸本線(新疋田付近)を撮影

2007年06月02日 11時38分01秒 | カメラ

撮影日:2007/5/3
撮影場所:北陸本線 敦賀-新疋田 ※地図を表示

旅行に出かけた時などは、基本的に駅に停車中の列車を撮影することが多かったのですが、せっかくシャッタースピード優先AEがあるキヤノン パワーショット (Canon PowerShot) A570ISを購入したので走行中の列車を撮影してみました。

ループ線を駆け上がる223系新快速ですが、キヤノン パワーショット (Canon PowerShot) A570ISには動体予測フォーカスがありませんので、フォーカスロックで撮影しています。また、液晶モニターを使用すると電池の消耗が早いのと、液晶モニター表示のタイムラグがあるような気がするので、液晶モニターをOFFにして光学ファインダーを使用して撮影しています。最近のコンパクトデジカメには光学ファインダーが無いものが多いですが、私は絶対必要だと思います。

なお、何度か試し撮りをしてみて露出補正をマイナスにかけていますが、どうしても空の部分は白飛びしてしまいます。



撮影日:2007/5/3
撮影場所:北陸本線 敦賀-新疋田 ※地図を表示

こちらは敦賀方面行きのループ線になっていないほうです。新疋田方面行きのループ線と立体交差している場所の近くですが、この付近は直線が続いています。見通しは良いのですが、直線すぎて撮影ポイントにはなりにくいようです。

パノラマグリーン車連結の485系特急「雷鳥」を撮影しました。列車正面には太陽の光が当たっているのですが、側面は影になってしまっています。



撮影日:2007/5/3
撮影場所:北陸本線 新疋田駅 ※地図を表示

北陸本線 新疋田付近には撮影ポイントが多々ありますが、新疋田駅も撮影ポイントになっているようで、多くの鉄道ファン(マニア)がいました。

近江塩津方面行きの通過列車は、中央線を走行します。この中央線を通過する683系特急「しらさぎ」を撮影しました。「しらさぎ」の近江塩津側の先頭車両は貫通型で白色の塗装になっていて、白飛びしてしまいました。



撮影日:2007/5/3
撮影場所:北陸本線 新疋田駅 ※地図を表示

以前使用していたパナソニック ルミックス (Panasonic LUMIX) DMC-FX1では、こちらに向かってくる列車を撮影し、走り去っていく列車を振り返って撮影するということができませんでしたが、キヤノン パワーショット (Canon PowerShot) A570ISではできました。ただし、さすがに露出補正の設定を素早く変更することはできませんので、ちょっと暗くなってしまいました。



撮影日:2007/5/3
撮影場所:北陸本線 新疋田駅 ※地図を表示

この日は機関車の故障で速度が出ないために、大阪行きのトワイライトエクスプレスが遅れて運転されていました。さらに新疋田で1時間近く緊急停車し、機関車を重連する作業をしていました。そのまわりには鉄道ファン(マニア)が数多く集まっていました。

しかし、なぜ敦賀で重連作業をせずに、ループ線を上り終えた新疋田で行ったのかがよくわかりません。どう考えても敦賀以前で故障していたはずで、もしループ線の途中で動けなくなったらもっと面倒くさいことになります。



撮影日:2007/5/3
撮影場所:北陸本線 新疋田駅 ※地図を表示

機関車が故障したトワイライトエクスプレスは中央線に停車していましたので、通過列車はホームがあるところを通過していました。また、新疋田に停車する新快速にも抜かされていました。

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