コンパクトデジカメで列車を撮影する場合の王道「置きピン」で10fpsの高速連写で撮影しました。広角側で撮影する場合に、一眼レフの連写では遅い場合がありますが、EX-100はメカシャッターで10fps撮影ができるので、一眼レフやミラーレスよりも撮影しやすいです。
1枚目の写真から時間が経過し、逆光になった状況で撮影しました。暗部補正(ライティング機能)をONにしていますが、そのためかもしれませんが色調が少しおかしいような気がします。
撮影が終わり、駅まで歩いている途中で列車がやってきたので、EX-100をカバンから取り出して撮影しました。停車駅に近づいている段階で、スピードは大分落ちているというのもありますが、一眼レフではこのような撮影方法は不可能です。
(撮影日:2014年7月12日)
Photo and Write by Itai Taketa (板井岳太):デジカメ写真研究家
→鉄道写真とコンパクトデジタルカメラとデジタル一眼レフカメラの「勝手に鉄道写真館」(by デジカメ写真研究家)トップページへ戻る