まずは駅に停車中の列車を撮影してみました。リコーPXにはHDRやダイナミックレンジ拡大・暗部補正といった撮影機能がありませんので、オートモードで撮影しました。白い車体の一部に日光が当たっているという最悪な状況ですが、それなりに取れています。
なお、この記事に掲載している画像はリサイズのみで補正はしていません。
この写真は正面に日光が当たっているが、側面は影になっているという状況での撮影となりました。車体の色が濃いのもありますが、良好な仕上がりとなっています。
RICOH PXにはシャッタースピード優先や絞り優先といった機能がありませんので、「スポーツ」モードで撮影しました。それでも、ISO感度が400になっているにもかかわらず絞りがF14.6になっているので、シャッタースピードが1/233秒にしかならず、結局ブレ発生しています。
この写真もシャッタースピードが1/330にしかならず、列車はブレています。シャッタータイムラグは気にならなかったので、「スポーツ」モードでシャッタースピードがもっと速くなるようにプログラムされていれば、鉄道写真でも使えると思いました。
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