働きの者の妻は、農作業をします。暇を見つけては、畑の世話をしてくれます。妻が教えてくれたカボチャの話です。
畑の奥に柿の木があります。その柿の木の裏側に回ってみると、2mの高さの位置にカボチャができています。柿の実は少ないのですが、カボチャの蔓が柿の木を締め付けながら高い所まで茎を伸ばしています。
道からは死角になるので、誰にも気付かれないで大きくなったようです。直径は約30cmです。重力を強く感じて、少し縦長の形です。我が家の畑ですので、限界まで大きくなるまで育ててみようと思います。秋が楽しみです。
意外ですが、カボチャは高い所が好きなんですね。柿の木に元気がなくなったのが、少し心配です。