雑誌 致知の4月号の冒頭に、今月の特集の導入部分があります。そこに禅の言葉、<向上向下の道>が紹介されています。
「人は生まれると、知らぬうちに向上門をくぐり、向上に励む。己とは何かを問いかけ、一歩一歩向上の道を上がっていく。しかし、それは独りの道である。一人を究めんとする孤独の道。
その道の先には向下門という門がある。それは自分が究めたことを世の人々に示せるか、どんな人にも分かる言葉で示せるか試される門。
この向下門を下り得た者のみが本当の意味での人生の合格者だ。」
私が好んで読む本の著者は、確かに向上向下の道を歩んだ人です。自らが選んだ道での偉人です。私が読んで、説得力があり、感動します。
どうも私は、まだ向上門を通過したあたりで迷っている状態でしょうか。私の視界には、向下門はまだ見えません。究めるレベルがまだまだであるという証拠でしょうか。
<向上向下の道>の説明を読み、分かり易い人生の道しるべを教えてもらいました。

「人は生まれると、知らぬうちに向上門をくぐり、向上に励む。己とは何かを問いかけ、一歩一歩向上の道を上がっていく。しかし、それは独りの道である。一人を究めんとする孤独の道。
その道の先には向下門という門がある。それは自分が究めたことを世の人々に示せるか、どんな人にも分かる言葉で示せるか試される門。
この向下門を下り得た者のみが本当の意味での人生の合格者だ。」
私が好んで読む本の著者は、確かに向上向下の道を歩んだ人です。自らが選んだ道での偉人です。私が読んで、説得力があり、感動します。
どうも私は、まだ向上門を通過したあたりで迷っている状態でしょうか。私の視界には、向下門はまだ見えません。究めるレベルがまだまだであるという証拠でしょうか。
<向上向下の道>の説明を読み、分かり易い人生の道しるべを教えてもらいました。
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