和泉の日記。

気が向いたときに、ちょっとだけ。

「俺の妹がこんなに可愛いわけがない (7)」読了。

2010-11-10 16:32:22 | 読書感想文。
俺の妹がこんなに可愛いわけがない7巻読了。

――何だ、この衝撃のラストは。

いや、なんつーか、この展開自体は予想しなかったわけじゃないんすよ。
でも、本編のあの流れからこのラストに繋がるとは。
・・・繋がってねえじゃん!?みたいな、ね。
この辺の話は、ネタバレに触れずに語ることが不可能なので以下割愛。

さて、今回は6巻あとがきで語られていたように、「恋愛」テーマの前編。
次が後編となるらしく、前述の衝撃のラストについても丸く納めてくれるものと
信じておりますよ。
俺の妹がこんなに可愛いわけがないがこんなにぐちゃぐちゃな展開なわけがない。
うん、僕信じてる。

個人的に印象に残ってるのが、親父のテンパりっぷり。
アニメも始まって、脳内ボイスは立木文彦なわけですよ。
立木ボイスで「イヤだ!」「反対!反対!反対!」とか可愛すぎるだろ。
この攻め方はズルいと思いました。

あと、何つっても地味子・・・もとい、麻奈実が可哀想すぎる。
出番もないし、あんな結末だし。
もう、なんなの?そんなに麻奈実をいじめたいの?
その気持はまぁ分かるけどな!
アニメでは割と人気出てるみたいじゃないですか。
きっと、次巻では壮絶な巻き返しを見せてくれるものと期待しています。
麻奈実頑張れ。

そんなわけで早速8巻が待ち遠しくなってしまいました。
この姑息とも取れる引き方は、基本嫌いなんですよね・・・。
何かもう、ハラハラを通り越してイライラしちゃう。
できれば、ひとつの話は1冊にまとめて欲しい。
無理なら、上下巻同時発売とかして欲しい。
落ち着かねえんだよォォォ!っていう。
コメント
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