和泉の日記。

気が向いたときに、ちょっとだけ。

「電波女と青春男 (6)」読了。

2010-11-19 23:31:09 | 読書感想文。
6巻読了。
文化祭のお話、ということで、青春ポイント的にボーナスステージだそうです。
その名の通り、青春ポイントが上がる上がる。
で、その結末は・・・という感じ。

うん、相変わらず普通に面白い。
これがあの問題作「嘘つきみーくんと壊れたまーちゃん」と同一の作者か!?
と疑いたくなるレベル。
っていうかもうリュウシさんの可愛さが尋常じゃない。やばい。何なのこの人。
今回は前川さんもだいぶ奮戦してましたね。
こう、朴訥としていながら飄々とした辺り何ともたまらないものがあります。
エリオは・・・うん、ゴメン、割とどうでもいい。

しかし、青春ですなあ。まさに青春だよ、うん。
文化祭といえば、僕個人的にも最高の青春舞台だったわけで。
そりゃあ感情移入しますわな。
美少女と一緒にトランプきぐるみ、なんて素敵イベントはなかったけどな!
いいんだよ、それはそれで。

そしてさりげなくエリオ父・エリオット登場。
初登場って感じじゃないのは、きっと入間人間の別作品で先に出ちゃったからですね。
何気にこの作者はキャラ使い回してます。
糸を結んで、というイベントの発端になったのは多分みーくんまーちゃんの赤い糸だし。
あれ、小指に穴あけて直に糸通してるんだよね。グロ。

そういえば、本作アニメ化らしいですね。
うわーい、ブリキ絵が動くぞ!
動く、ぞ?
動くと、いいな・・・?
期待してます。本当に。マジで。
コメント
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