ネーミングセンス、というと一般的には人物の名前についてだと思いますけども。
今回はちょっとばかり違うお話。
最近、めだかボックスでは「主人公」という単語がキーワードのひとつになっています。
めだかはその世界での「主人公」だから、負けないんだよー的な。
このネーミングが秀逸だな、と。
ここで自作を振り返ると、RUMORが思い当たります。
分かる人には分かるでしょうが、アレは初めてラノベを書くにあたって西尾維新を
意識してる部分が少なからずあるのです。(パクリじゃない! インスパイアだ!)
今回、具体的に挙げたいのはRUMORにおけるキーワード、「語り部」と「修正者」。
「語り部」とは、モンスター的な存在「ロア」を生み出す噂を創りだす人のこと。
「修正者」とは、その「ロア」を討伐する人のことです。
実は、「語り部」の方は相当気に入っています。
個人的には満点に近いレベル。
しかし、「修正者」がイマイチなんですね。
なんだろうなー。中二的なカッコよさはあるんだけど、イマイチ「語り部」と対になってない。
これについては、検討段階で「編集者」という案があったんです。
今考えると、コッチの方が良かったんじゃないかと思えてなりません。
ちゃんと「語り部」と対になってるしね。
語感がちょっと気になったので「修正者」を採用したわけですが。
うーん、どうだろうなぁ。
ここは今でも気になってるところです。
別に後悔してるわけではないんです。
あの時はあれで全力だったことは間違いないですし。
ただ、今後に活かせる反省点であることは間違いないかな、と。
そんなわけで、ネーミングセンスのお話でした。
難しいです。名付けって。
でも重要なポイントなんで、今後もねちねちと考えたいと思ってます。
今回はちょっとばかり違うお話。
最近、めだかボックスでは「主人公」という単語がキーワードのひとつになっています。
めだかはその世界での「主人公」だから、負けないんだよー的な。
このネーミングが秀逸だな、と。
ここで自作を振り返ると、RUMORが思い当たります。
分かる人には分かるでしょうが、アレは初めてラノベを書くにあたって西尾維新を
意識してる部分が少なからずあるのです。(パクリじゃない! インスパイアだ!)
今回、具体的に挙げたいのはRUMORにおけるキーワード、「語り部」と「修正者」。
「語り部」とは、モンスター的な存在「ロア」を生み出す噂を創りだす人のこと。
「修正者」とは、その「ロア」を討伐する人のことです。
実は、「語り部」の方は相当気に入っています。
個人的には満点に近いレベル。
しかし、「修正者」がイマイチなんですね。
なんだろうなー。中二的なカッコよさはあるんだけど、イマイチ「語り部」と対になってない。
これについては、検討段階で「編集者」という案があったんです。
今考えると、コッチの方が良かったんじゃないかと思えてなりません。
ちゃんと「語り部」と対になってるしね。
語感がちょっと気になったので「修正者」を採用したわけですが。
うーん、どうだろうなぁ。
ここは今でも気になってるところです。
別に後悔してるわけではないんです。
あの時はあれで全力だったことは間違いないですし。
ただ、今後に活かせる反省点であることは間違いないかな、と。
そんなわけで、ネーミングセンスのお話でした。
難しいです。名付けって。
でも重要なポイントなんで、今後もねちねちと考えたいと思ってます。