最近、いやだいぶ前から? 「フェアトレード」という単語を目にします。
今日はスーパーのチョコレートだった。
これは、
「現地の労働者に適切な給料を払ってます」
ということなんだろう。
で、このフェアトレードの世界に、いずみは含まれてない。
貧しいいずみは、高い金払わないとチョコ買えない、となるでしょ。
結局、この手の商売は誰かが損しなきゃならない。
そこでその「損」を消費者に押し付けるのが「フェアトレード」なんだと思う。
好景気ならいいよ?
でも今不景気じゃん。
つか、日本はもうずっと不景気じゃん。
それって、日本人の労働が「フェアトレード」されてないってことでしょ。
そんな被害者ないずみたちが、何で損を被らなきゃいけないの?
そうなると、「チョコ買えない」となるよね。
もしそうなったとして、最終的に困るのは誰?
チョコ生産者じゃない?
チョコ文化が衰退するってことだからね。
じゃあどうすればいいか。
生産者もメーカーも消費者も損しない、本当のフェアトレードはどうすればいいか。
これもう、国が損を被るしかなくない?
結局、「日本を好景気にすること」しかない。
消費税なんか掠め取ってる場合じゃねえんだよ!
誰かの黒字は誰かの赤字。
日本銀行券を政府が発行してるなら、デフレの今、政府が赤字を補填するしかないでしょ。
つまり、減税だよね。
消費税、所得税など。
そこから改善せずにフェアトレードなどあり得ない。
貧しい人が貧しい人の世話なんかできねーよ。