今週の邦キチにも取り上げられていましたが、
我々は真剣に「ファスト映画(コンテンツ)」に向き合わなければならない。
いや、
「ファスト映画なんか駄目だろ」
一択ではあるんですが。
果たしてそうか?
このコンテンツが溢れ返る時代に、
タイムパフォーマンスという言葉をただ嘲笑うだけでいいのか?
そりゃ、物語は正しい順序で正しい時間をかけて楽しむのが最良。
それは分かってる。
でも、
「1.5倍速で見よう」
「ネタバレだけ見ておこう」
「要点だけ教えてもらおう」
と思うことは罪なのか?
いずみは、もうしょうがないんじゃないかと思っています。
だって、まともに取り合ってたら面白い作品全部にふれるなんて
できっこないんだもの!
特にゲーム!
1作100時間かかるとかナメてんのか!
まあ100時間は極端にしても、50時間は固いじゃない、RPGだと。
ひとつのお話に、そんなに時間をかけていられないのは事実。
だったら、気になるゲームA、B、Cがあったとして、
「一番気になるAはプレイする」
「次に気になるBはプレイ動画を見て検討する」
「Cはネタバレだけ見る」
と優先度を付けて処理することの何が悪い。
これは映画や漫画においても同じことが言えるはず。
邦キチはこの問題にどう決着を付けるのか。
作中でも言ってたが、邦キチ自体ファスト映画のフシがあるのに。
いずみはもうしょうがない、という悲しい結論になっていますが、
さて。