最近、世の中には面白い小説が多すぎるな、と思うようになった。
先日中村文則の新作を読んだけど、超面白かった。
でね、今までいずみは
「世の中に面白い小説がないから自分で書くしかない」
と思ってた。
でも、最近、面白い小説だらけじゃん、と思うようになったわけ。
ただ、いずみ向けの、いずみが最も面白いと思う小説は
やっぱりいずみ自身でしか書けないなとは思う。
だから今後も書き続けます。
世界で一番面白い小説はいずみ小説だ、という意見は変わらず。
だから、世の人々に向けて書く必要はないんだな、
と再認識したよって話。
元々人のために書くのは苦手だったし、
近年一切書いてないんだけど、
どこか引っかかるところがあったんだよ。
世の中つまらない小説が多すぎる、いずみが書かなきゃ、
みたいな。
そういう引っかかりが、なくなった感じ。
これからは、晴れ晴れとした気持ちで小説を書けるな、と。
だって、世の人々が面白い小説を読みたかったら
書店でいくらでも売ってるんだもん。
ネット小説でもいいよ。
いずみ小説が全てを賄う必要はない。
素晴らしい。
いずみ小説よりよっぽど世の人々にハマる作品がゴロゴロしてるよ。
いずみは今後もいずみ自身のために小説を書こうと思います。
で、世界で最高の小説を更新していくのが夢なんだ。
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