JACKIE

Beautiful Things in My Life

秋の風とフリーマーケット became a fall wind

2010-10-17 | 日記・エッセイ・コラム

Jackie_with_a_fountain

やっと秋らしくなった。

秋の風を感じた。

さあ!これからは、ランナーの季節や。

ラン、ジャッキー、ラン。

今日は気持ち良く走ることができた。

秋の風と一体化した。

ジャッキー、さわやかな秋の風になった。

Flea_market_in_my_neighborhood

帰ってくると、自宅横の国道筋商店街で、

”ごちゃマン市”と名づけられたフリーマーケットが行われていた。Flea_market_in_my_neighborhood_2

ちょっと見てみたが、

あんまり、たいしたもんはなかった。

ただ、生ビールを安く売ってたのには、ちょっとそそられた。

自宅横でのフリーマーケットとは、

ここは、おもろいとこや。

せやけど、フリーマーケットというたら、

やっぱりアメリカやなあ。

旭国道筋商店街とニューヨークマディソンアベニュー。

Jackie_in_madison_avenue_3

ちょっとちゃうなあ。

ジャッキーも

ちょっと若いなあ。

(10年前)


ミリオンダラーベイビーを見た! saw a million dollar baby in the luckystar boxing club

2010-10-15 | スポーツ

今日は仕事を終えてから、

自分にとって一番ピュアになれる、ボクシングジムへ行った。

.

Boxingwoman いつものように、縄跳びから練習を始めるが、

その途中、ある女性が入ってきた。

ジャッキーが縄跳びを飛んでるとき、その女性は着替えを終え、ジムから飛び出し

外へ走りに行った。

ええ!走るのん!

ジャッキー、縄跳びの後、

いつもように、シャドーをし、

サンドバッグ練習を終えたぐらいの時、その彼女は帰ってきた。

,

彼女は、走って帰ってから、

また別のウェアーに着替えて、

髪を後ろで束ねてる。ちょっと目が釘付けになる。

その後、彼女はシャドーをし始めたけど、

見てみると、めっちゃうまいやん。

スピード、パンチのキレは素晴らしい。

体重移動も申し分ない。

すごい!めっちゃカッコエエ! ハグしたい!Milliondollarbaby

あの映画”ミリオンダラーベイビー”を思い出した。

女性が、髪を後ろに束ねるとき、すごい魅力を感じる。

何でこんなベッピンサンがボクシングで汗流してんねやろ。

それは、ボクシングに魅力あるからや。

今日は、そんな彼女とおんなじジムで、おんなじ空気をすえて

幸せになった。

ジャッキーは、

クリント・イーストウッド

いや、ロッキーになった。


”青菜””池田の猪買い”が大好き like Japanese traditional entertainment

2010-10-11 | 日記・エッセイ・コラム

ひょんなきっかけで、落語を見に行くことになった。

30年来の友人が、アマチュア落語をやっていて、

その発表会があったからなんや。

友人はアマチュア落語、私はアマチュアボクシング、

やっぱり友人や! 共通点があるもんや!

Hassyotei 場所は、環状線の福島駅から商店街に入って、5分ほど歩いたところにある

八聖亭というところやった。

名前が示すとおり、あの福島区出身の月亭八方の所有らしい。

この八方所有のビルの2階にある、小さな会場が八聖亭らしい。

せやな、いっぱい入って、50人ぐらいかな。

会場に入ると、”はんジュク落語会”と印刷されたプログラムをもらった。

それを見ると、友人は5番目で、

演目は「青菜」やった。

やるなあ。

「青菜」っちゅうたら、なかなかの名作や。

ジャッキーの好きな演目の一つやおまへんか。(ちょっと落語言葉になってくる)

子供の時に見た、笑福亭仁鶴の”青菜”は抜群で、

小学生の私でも、吹き出して笑ったほどや。

この話、主人公の植木屋が、お金持ちの家で、もてなされたことに感動して、

自分の家でも、それとおんなじ事をやってみるという、よくあるストーリー。

お金持ちの旦さんが、植木屋さんに向かって、

「どや、あんた柳蔭飲まんか?」と聞く。

「柳蔭ゆうたら、上等の酒やおまへんか。」

ええなあ。Rakugo

ジャッキーもそんな酒飲んでみたいなあ。

その植木屋さんが、もてなしを受けて、

家に帰ったところに、

友達の大工が、「風呂行こか。」とやってくる。

そこで、

「おお、植木屋はん、あんた柳蔭でも飲まんか?」と聞く。

「ええ!そんなええ酒あるんかいな?せやけど何やねんな。わしは大工、あんたが植木屋やないか。」と。

その後何回も、植木屋はん、植木屋はん、と繰り返し、そのたんびに、「あんたが植木屋ややないか!」と繰り返すシーンは爆笑の渦や。

ジャッキーも鯉の洗いをアテに柳蔭でも飲むとするか。

鯉ゆうたら、大名魚ちゅうて、なかなか食べれられへん。

しゃあないから、鯉の代わりにオカラでも食べよ。

柳蔭ないから、

安い泡盛の水割りにしとこ。

青菜やったら、そないタイソウなもんやないやん。

水菜やったら最近、腹いっぱい食べたで。


くじらの肉で育った男 whales meat helped me with growth

2010-10-10 | 日記・エッセイ・コラム

Uoi

うちの近所に、市内レベルでちょっと有名なお店がある。

ウナギの魚伊

自宅から歩いて5分ぐらいのところにある。

ウナギはもともと有名やけど、

実は、ハリハリ鍋もやってんねん。

ジャッキー、ハリハリ鍋は大大大好物。Whales_pots_and_pans

水菜の歯ごたえは、最高!

水菜は追加追加できて(ちょっと高いけど)、何ぼでも食べられる。

もともと白菜でも小松菜でもチンゲンサイでも、菜っ葉系統は大好き。(嫌いなもんは皆無)

水菜は特に、鯨の味がしみ込んで、旨さ倍増するねん!

子供の頃を思い出した。

子供の頃は鯨、鯨、鯨やった。

Pots_and_pans コロなんて、関東炊きには山盛り入ってた。

そのコロを噛むと、ニュルッとしたもんが出てくる。

それがまたおいしかったもんや。

鯨ベーコンなんて、お皿に何枚も乗っていて、

ウースターソースをかけて食べてた。

学校の給食でも鯨の竜田揚げばっかりやった。

旨かったけど。

うちでおかあさんに作ってもらった中でも、白菜と鯨の煮物が大好物で、

汁まで飲み干していた。

それが今でも変わらず、

おでんの汁まで、アテにお酒を飲んでる。

鯨はおいしいなあ。

こんなこと、グリーンピースに知れたら、

危ないなあ。

拉致されてまうで。

その時は、かんべんしてほしい。

鯨はあきらめるから、

一杯だけは飲ませてね。


テイスティングへの旅(後編) want to taste whisky and sake night and day

2010-10-06 | 旅行記

もうちょっと時間ほしかったけど、時間制なのでしぶしぶサントリーを後にした。

バスに乗り込むと、朝から何となく幸せなええ気分になった。

さあ、出発! 敵は本能寺にあり!

ちょっと違うけど、

京都亀岡へ高速で向かった。

Keizankaku_2

約1時間で、亀岡の湯の花温泉「渓山閣」に着いた。

さあ!宴会や!

サントリーでは、アテはスナック菓子だけやったから、

お腹は空いていた。

おいしい料理に冷たいビール。Personal_table

暖かいお酒もおいしかった。

お腹も満たされ、おもてなしの宿 ”渓山閣” を後にした。

次の行程が、待ってるからや。

Sake_palace_2

10分で、酒蔵見学のための ”酒の館” 大石酒造へ着いた。

今度は、日本酒や日本酒や日本酒や~!気合や気合や気合や~!

ここでもテイスティングをするんやあ。

Jackie_with_famous_mannequin_on_tv まずは、本館2階にある酒造り資料展示室の見学と、従業員さんからお話を聞いた。

そこにあったこのマネキン、

このマネキンに一目惚れした女性が、依頼者となってあの探偵ナイトスクープで、結婚式を挙げたらしい。

まあなかなか端整な顔立ちしたはるけど。

そんなことより、はやくテイスティングや。

時間がもったいない。

本館を出て、本蔵(旧仕込蔵)へ行った。

あった、あった、飲めるとこ。Tasting_unrefined_sake

ええ!どぶろくあるやん。

大好きなどぶろくをいただいた。

いや、テイスティングした。

うまいっ!

米のもろみ(麹)がいっぱい入ってて、

口に含むと、パ~っと酒本来の辛みが広がる。

後口もバツグン!これは、いける!

もっともっとテイスティングしたかったけど、

集合時間がせまっていたので、”酒の館”、いや”幸せの館”を出た。

それから亀山城跡城下町の散策を経て、帰路についた。

朝から充実した旅路やった。

充実したテイスティングの旅やった。

次は何を

テイスティングするんやろ。