今日は、筍イベントに来てくれたお客さんと、諫早公園に出かけました。ここは、常緑のマユミ「ヒゼンマユミ」がたくさん自生していることで有名ですが、この大楠も魅力のひとつです。
ツツジ祭りが終わった公園は、提灯の撤去作業、清掃作業で忙しそうでした。
みんなの公園、落ち葉はきれいに・・・というのは、わからないではないのですが、この踏み固められた地面を見ると、いくら樹齢600年を越す大楠でもしんどいだろうと思ってしまいます。
駅伝で最近有名になった私の母校 諫早高校 には、御書院と呼んでいる庭園とお茶室があり、現在は週末に一般公開しているようです。
今日も、垣根沿いに覗いてみると、落ち葉一枚ないくらいのきれいさで、草もほとんどない状態。
私が通っていた頃は、あんなに緑できれいだったのに・・・高校生が掃除の時間にはくくらいの適当さで掃除をした方が、庭のためには良かったようです。(^^;
週末の2日間、泊り込みで里山分科会番外編、筍掘りツアーを実施しました。
土曜日はあいにくの雨だったのですが、6人の参加者で竹やぶに入り竹の切り出し作業をしました。
夜は、お酒を飲みながら筍料理を堪能しました。(^^)v
2日目は、みんなで筍を掘り、釜茹で。作業をしながら、里山について語りました。
親子での農業体験を通して自然にふれてほしいとか、農業が食べていける産業になってほしいとか、まだまだ具体的な内容ではないけれど、夢を語れたのではないでしょうか。
今後も、こういう活動を通して、里山や農業の一端を感じてもらって、もっと里山に興味を持ってもらえればと感じました。
私事、イベント実施中熱を出してしまい、参加者のみなさんにご飯の準備等々、ご迷惑をおかけしました。参加してくださった皆さん、本当にありがとうございました。
夏には、竹で作ったトイを使ってそうめん流しをしようと考えています。ぜひ、ご参加下さい。
桃栗3年柿8年、ゆずは9年で成り下がり、梨のバカめは18年でしたっけ?
私は、これ 原田知世主演の『時をかける少女』で覚えました。←ふるっ(^^;
まだ、私も少女でしたが・・・
これって、地方によって違うようです。長崎では柚子のばかやろう18年とか。。。
なんで、ばかやろうなの???と聞くと、「種を植えてから、18年も待ってられるか!」と農家さんは思うそうなのです。←父談(笑)
そっか、みかんは接木が多いのは、そのせいなのね!
ところで、トチも歌われています。「トチを切るバカ植えるバカ」って、なんで・・・(^^;
トチは実がなるまでに50年以上かかるそうなので、今から植えても死ぬまでに食べられる保証はないし、ようやく大きくなった木を切ってしまうと、もうすぐ食べられたかもしれないのに、と言うことだそうです。