のんびり里山日記

里山を次の世代へ引き継ぐために、何かできることはないかな? のんびりと考えながら、里山のできごとを紹介していきます。

鹿児島で・・・

2006年04月20日 | 日々のこと

 母の従姉妹の旦那さんが亡くなって急遽鹿児島へ行ってきました。
 叔父さんは60歳、お母さんもまだ生きていて、悲しい別れとなりました。
 母のおじの家は横川というところにあるのですが、亡くなった叔父さんの家も母の叔父の家も神道で、かなり違うお葬式に戸惑うばかり・・・

 最近では、会館のお葬式が多くなり、田舎と言えど例外ではないのですが、久々に本式のお葬式を体験した感じでした。
 家で、親族、姪、甥も全員そろい総動員、近所の方々も夜は喪服ではなく皆作業着で、明日の準備を黙々としていました。

 香典を薄墨で書くのは、墨をする暇も惜しんで、取るものとりあえず駆けつけお手伝いをするためと言います。
 母の従姉妹のご両親も健在で、共に85才。
 ばあちゃん曰く「年をとったら、縁側で茶をすすりたいもんだわ」だそうで、未だ現役で和を持って暮らしている地区に、すでに懐かしさを感じてしまいました。

 家に帰り着くと、ボタン大輪が開いておりまして、なんとも暖かいような寂しいような気持ちになったのでした。
Botan


これってきのこ?

2006年04月18日 | 自然観察

 確か、何か図鑑とか自然観察の本とかで見た記憶があります。
 きのこだったと思います。しかし、探すとみつからないものです。
 きのこも見だすといろいろあって、不思議な世界ですよね?

 わたしとしては、おもしろいきのこより、おいしいきのこ大歓迎ですが・・・
 恐くて、自分でとることはできません。(^^;
 誰か、きのこ教室を開いてくれないかな???
Kinoko_1
 どなたか、わかる方、教えて下さい。m(_ _)m

 ああ、それから、蜂のお引越し続報。。。
 昨日お伝えしたグループは、新居が見つかったらしく、梅の木から移動していきました。そして、新たなグループが分蜂していましたが、それは、無事父と父の友人の手によって箱に収められた模様です。


蜂のお引越し

2006年04月17日 | 里山

 今日の1時過ぎ、突然庭に出られないほど、蜂が狂ったように飛んでいました。
 実は、我が家の縁の下にニホンミツバチ(?)が住み着いています。(笑)
 もしやと思っていましたが、蜂のお引越しの季節です。これを分蜂(ぶんぽう)と言います。
 巣の中に女王蜂が複数できると、分家する訳なんですけど、おもしろいことに、古株の女王蜂が仲間を連れて出て行くのだそうです。
 次の巣が見つかるまで、近くの木などでたむろします。
Hachi_1
 ちょっとわかりにくいのですが、実は蜂のかたまりになって木からぶら下がっているんです。
 今年は木の低い位置で、ちょっと下草を刈らないとわからないような感じですが・・・
 ここをつかまえて箱に入れ、蜂蜜をとるんですけど、早速父は、友人に電話をしてどうするか相談しています。
 失敗すると、盛大に刺されるので無理はしないでほしいんだけどなぁ


掘っても掘っても筍

2006年04月16日 | 里山

 今日はとっても良い天気で、親戚が友人を連れてタケノコ掘りに来ました。
 長崎市中心部、めがね橋の付近でお店をしている方々だそうで、タケノコ掘り初体験の方もいたようでしたが、昨日の雨で大量のタケノコ。もう、どこから手をつけて良いのかわからなくなるほどでした。
Takehori2
 収穫はコンテナ5~6杯、皮をむき釜茹でにします。
 みんなひたすら皮むきに専念していました。真剣そのものです。
 釜茹でにしている間に昼食を取り、更に2回、3回と茹でている間に、みなさん蕗を取っていました。
Takehori1

 今日は、本当に良い天気で、蝶がたぶん8種類くらい来ていました。
 動く蝶を、うまく撮ることができなかったのですが、8種来た証拠を残しておきます(笑)
 画像掲示板を見てね(^_-)-☆
Tyou1  

 

今日は雨なので・・・

2006年04月15日 | 季節

 今日は朝から、かなり降っていました。
 さすがに、カメラを濡らすのが嫌で、今日は写真を撮っていません。
 で、昨日のボツ写真を活用します(笑)

 

Noitigo1
 クサイチゴです。庭や、果樹林の下など、真っ白い花が盛りです。
 クサって言うくらいだから、野草の本を見たらなくて・・・ 一応これも木なんですね!
 クサイチゴは、一応雑草で、そのうち父が刈ってしまうんですけど、当然実の後です。
 実は大きく、粒が小さくて食べやすくておいしい。赤い野イチゴの中ではトップクラスだと勝手に思っています。
 そのまま食べたり、果実酒にしたりします。今年は花が多いので、大収穫の予感?