cogito ergo sum

日々の雑感・料理レシピ・KinKi Kidsに関することなど…
好きなものを気ままに綴るMy Style♪

あいもかわらず。

2007-11-10 | Weblog
小沢さんの突然の大連立協議に続く代表辞任表明騒動ですが、相変わらず、闇は広がるばかりというか…渡辺読売会長と森元首相が仲介 小沢氏に「大連立を」(朝日新聞) - goo ニュース
だいたい渡辺読売会長って、ほんといったい何者なのやら…
野球の特待生、プロ野球界の問題の際など、巨人関連のときもいろいろと世間を騒がせていましたけれど。
今回のほうが、よりかかわりは深そうですね。
参院選後、8月の読売新聞の社説では「大連立」を目指すべきという構想がいち早く立てられていたそうで…
で、今回のような問題として明らかになってからは、「小沢さんが自ら真実を語るべき」としてコメントを避け、読売新聞以外の主要各紙が、読売会長の渡辺氏が今回の話に、仲介役として、大きく関連していたことは間違いないと報道しているという…
ま、これだけ見ても、渡辺さんがかかわっていることは間違いなし。
読売としては自分たちがニュースを作る側、となるほどに、ジャーナリズムの域を超えて、政治界に密着しすぎている部分があるらしい、という感じがしてきます。
渡辺氏といえば、中曽根さんなどとの強力なつながりが有名ですが、これだけ渡辺さんが影響力を持つ、いまだ仲介役を務めるような立場に、力を持つ立場にあるということは、やはり、ひいていえば、中曽根さんの影響力も“年齢”による引退を突きつけようとも、ウラでの力は衰えることを知らないものが依然として強固に存在している…ということなのでしょうかねぇ
まったく、政治の世界はとにかくわかりません…。
小泉元首相も大連立は成立せず、残念だったねぇとコメントされたそうで、さすが、リベラルな表面と、がちがちの保守、まさに政治家的な面をうまくお持ちの方らしいなという印象です。
阿部元首相のもとで、うまく操って、大連立で、ウラで力を持つ人たちが確実にそれぞれ利権を握って、政治を動かしていく…というような筋書きでもあったのでしょうか。
今となってはそう思われても仕方がないような状況だとお思います。
とにかく、まずは「読売新聞」に自らの「うち」で何があったのか、自分たちの口で語ってほしいものだと思います。
「ニュースを自分たちが作って、それをスクープする」
そりゃ、簡単で、どこよりも最速、確実、でしょうが、それでは報道としての意味から外れてしまっていると思います。
すべてニュースソースを明らかにしろ、とは言いませんが、読売新聞さんには、各紙が報道していることは事実なのか、そうでないのならば「大連立」という考え方をいち早く持ち出したのはどのような意図、経路によるものであったのか、これまでの経過の中で起こっていたことをきちんと表明してほしいと思います。
そうしてこそ、あれだけの多くの購読者を抱え全国紙としての責任と役割を果たしている、といえるのではないでしょうか。
「世間一般の疑問にはきちんと答える」通常事件関係者に対し、そうした態度を求める側である、一報道機関として、その基本中の基本を、今回の事態に際しては、当事者側になっているのですから、態度で示すような対応をしていただきたいと思います。
それができないのであれば、普段不正内容等、事実を隠蔽している、事件に関係した個人、会社等の体質・考え方を責める資格はまるでない、
人を責めるだけせめて、自分は説明責任を果たすことをしない、
ということになってしまい、間違いなく信頼を失う結果になってしまうと思います。今後、どのように応対するのか、しばらく目が離せないなぁという気がしています。
しかし、小沢さん個人にしてもプラスなのかマイナスなのか…
確かに辞任を引き止められたことで、数をいきなり増やしたために、小沢さんから離れつつあった民主党の若手議員らにも、やはり小沢さんがいなければ、という印象をしっかりと植え付けることになり、影響力を増したといえば増したともいえるけれど、やはり、こんなふうに騒動になったのは、一般の人々における信頼性は下げることになったでしょうし…
でも、その一方で、守屋さんの件等から出てきかけていた、防衛等に関するお金の動きに関係しているのでは、というような話は、この騒動の中でまったく立ち消え状態ですし、自民民主の厳しい攻防戦も休戦、停戦状態というか、かなり追及の手が緩んだ形にはなりましたからねぇ…
どういう立場にあるのか、何をしているのか、
その実態のすべてがわからない以上、何が利益になって何が失敗だったのか、それもよくわからない…そんな感じです。
まぁ、わからないなりに、常に修羅場を潜り抜け、主流ではないながらも生き残り続けている、騒動の中心付近に常にかかわっているという…その力はやはりタダ者ではないのでしょうね
何度もいうようですが、計り知れない世界です…

私はこんなに今日も変わりばえのない一日だったというのに…
世界は広いというか(笑)同じ日本の空の下でも、いろーんな謎なことが起こっているものです…
と、まぁ、今日もひとこと言ったし
本日のレシピ紹介です☆

・しめ鯖のゴマだれソース
・サトイモのイタリア風前菜 …①
・わかめとキノコのガーリックマヨネーズ炒め …②

①の作り方
1 長ネギは粗みじん切りに刻む
2 サトイモは蒸してつぶすように細かく刻む
3 1,2を鍋に入れて、オリーブオイルで炒め、鶏のブロードを注いで、塩
  こしょうをし、煮詰める
4 ぽったりとした状態になったら火を止める
5 ルッコラをさらに散らし、4のサトイモペースト、生ハムを盛り付ける
6 レンコンを薄くきって素揚げしたものを上に飾り、パルミジャーノを削って
  散らしかけ、仕上げにEXバージンオリーブオイルをまわしかける

※サトイモの新しい食べ方、が感じられるレシピになったかな、と思います。
 むっちり、ねっとりとした食感と、レンコンのパリパリ、ルッコラの苦味、
 生ハム、チーズのの熟成されたコク…一皿に合わさるさまざまな味わいが魅
 力です。

②の作り方
1 わかめは水につけて戻す
2 にんにくは粗みじん切りに、シメジ、しいたけ、マッシュルームなど、キ
  ノコ類を歯ざわりが残るような大きさを保って、食べやすいサイズに切る
3 わかめも適当な長さに切る
4 フライパンににんにくを入れて炒め、香りが出たら2、3を入れていためる
5 ごく軽く塩こしょうをして、マヨネーズを加え、全体を絡めるように炒め
  合わせて火を止める

さばはゴマだれもよく合います。
しめ鯖、造りにゴマだれ、も試してみてください

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cook clock

2007-11-10 | 便利パーツ



「cook clock」
料理好きにはおもしろいブログパーツだったので、さっそく貼り付けてみましたよ~★
とりあえず、インスピレシピ、という何がでてくるかわからない…
オモシロ系を試してみることに
どんなレシピがでるのかなぁ