今日はペンクラブ創設の日、で、ペンの日。
最近ペンでものを書く、ということはめったにしていないけれど、
「ペンは剣よりも強し」
小さいながらも、公開の文章を書いている…
その責任と喜びを同時に感じつつ…な私です。
影響力のある言葉、といえば、やはり大きな実体験にもとづくものを超えるものはやはりないのではないでしょうか。
今日の新聞に、オシム監督の話が掲載されていたのですが、ボスニア内戦や、ユーゴスラヴィアの紛争を経験してきた彼。
異文化を理解しようとする心の広さや、何事にも動じないような精神力、思慮深い、哲学的ともいえる発言、そうしたところからか…
あるとき、記者が、それはこれまでの自身の戦争等の体験から学び、身につけた物なのか、ということを尋ねたのだそうです。
オシム監督はそれに対し、
「影響は受けていないといったほうがいい」
「そういうものから学べたとするのなら、それが必要なものということになってしまう、そうした戦争が。」
と、いう内容のコメントをしたそうです。
その通り、だと思いました。
軽い気持ちで、そんな質問をするほうが、やはり戦争の現実を知らない、認識できていなかった、ということの証だと思います。
頭では、戦争の悲惨さ、罪悪を、その記者ももちろん、私たちも、ふかく考えている、わかっているつもりだけれど、やはり、こうした端々で、体験したものにしかわからない、本当の悲惨さ、深さが現れてくるのではないかと思いました。
体験者だけが持つ、ずしりと重い言葉。
そこから私たちが学ばなければならないこと、考えなければならないことはたくさんあるように思います。
追体験はすることは出来ないけれど、いや、あってはならないけれど、それを伝え、そこから自分なりに学んだことを深く刻み込んでゆく、それは大切なことでは中と思います。
先日、投稿欄で、日本でも戦争を体験した、実際に軍人として体験したことを、ひとつずつ、ブログの形で綴ってみている、という80代の男性の話を目にしました。
すごいですよね。80代で、というところもほんとに感心、ですが。
でも、こういう風に、うまく利用できたら、ブログってすごいっ
自分が決めた範囲で匿名性は保たれていて、本当のことが語りやすい、いろいろな世代の人が、時と場に制約されることなく自由に目にすることができる、発信する側にも出版のように経済的な負担がかかることもない、紙のような不安定な媒体と違って残そうと思えば半永久的に残すことができる…
こういった語りづらい問題、負の遺産の実体験、そうしたものの生きた語り、を伝える手段としては、本当にこれ以上のものはないのかもしれない、と思うくらいです。
私のブログなんて、そういう使用に比べたら、とんでもなくくだらないけれど
ペンの日、ということで改めて、文字表現の可能性、言葉の力を感じるとともに、ネットは危険性や短所も確かにあるけれど、それをさらにさせる、個人に対してもさまざまな可能性を広げる、そういうものでもあるんじゃないかな
なんて、思いました。
今日のレシピです☆
・はまちのお造り (大根、春菊)
・温野菜サラダ 明太マヨソース …①
・干小魚花生 …②
①の作り方
1 しめじ、カリフラワーは小房に分ける
2 にんじんは皮を剥き、1センチくらいの厚さの半月切りにする
3 にんじんから順にカリフラワー、シメジと加えて、蒸しあげ、柔らかく火
を通す
4 明太子のうす皮を除き、ヨーグルト、マヨネーズとあわせて、よく混ぜ、
ディップソースにする
5 食べるときに3の野菜を4につけて食べる
②の作り方
1 ごま油を熱し、ちりめんじゃこをカリカリになるまで炒って、取り出しておく
2 わけぎは斜め切り、パプリカは細い薄切りにしておく
3 ピーナツ、アーモンド、松の実などを、香ばしく炒って刻む
4 鍋にごま油を熱し、唐辛子、粗みじん切りのにんにく、しょうが、トウチを
いれて、香りがたってくるまでいためる
5 2の野菜を加えて、紹興酒、醤油を入れ、水分がなくなるまでいため合わせる
6 1のちりめん、3のナッツ類もくわえて、全体を混ぜ、器に盛る
※台湾の小料理屋さんなどで、つき出しとして定番に出されるメニューです。
しっかりとした味付けと、ピリ辛、カリカリとした小魚とナッツで、お酒に、
ごはんにぴったりです
唐辛子の分量はお好みで…
でも、多目がおすすめですよっ!
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ありがとうございます
最近ペンでものを書く、ということはめったにしていないけれど、
「ペンは剣よりも強し」
小さいながらも、公開の文章を書いている…
その責任と喜びを同時に感じつつ…な私です。
影響力のある言葉、といえば、やはり大きな実体験にもとづくものを超えるものはやはりないのではないでしょうか。
今日の新聞に、オシム監督の話が掲載されていたのですが、ボスニア内戦や、ユーゴスラヴィアの紛争を経験してきた彼。
異文化を理解しようとする心の広さや、何事にも動じないような精神力、思慮深い、哲学的ともいえる発言、そうしたところからか…
あるとき、記者が、それはこれまでの自身の戦争等の体験から学び、身につけた物なのか、ということを尋ねたのだそうです。
オシム監督はそれに対し、
「影響は受けていないといったほうがいい」
「そういうものから学べたとするのなら、それが必要なものということになってしまう、そうした戦争が。」
と、いう内容のコメントをしたそうです。
その通り、だと思いました。
軽い気持ちで、そんな質問をするほうが、やはり戦争の現実を知らない、認識できていなかった、ということの証だと思います。
頭では、戦争の悲惨さ、罪悪を、その記者ももちろん、私たちも、ふかく考えている、わかっているつもりだけれど、やはり、こうした端々で、体験したものにしかわからない、本当の悲惨さ、深さが現れてくるのではないかと思いました。
体験者だけが持つ、ずしりと重い言葉。
そこから私たちが学ばなければならないこと、考えなければならないことはたくさんあるように思います。
追体験はすることは出来ないけれど、いや、あってはならないけれど、それを伝え、そこから自分なりに学んだことを深く刻み込んでゆく、それは大切なことでは中と思います。
先日、投稿欄で、日本でも戦争を体験した、実際に軍人として体験したことを、ひとつずつ、ブログの形で綴ってみている、という80代の男性の話を目にしました。
すごいですよね。80代で、というところもほんとに感心、ですが。
でも、こういう風に、うまく利用できたら、ブログってすごいっ
自分が決めた範囲で匿名性は保たれていて、本当のことが語りやすい、いろいろな世代の人が、時と場に制約されることなく自由に目にすることができる、発信する側にも出版のように経済的な負担がかかることもない、紙のような不安定な媒体と違って残そうと思えば半永久的に残すことができる…
こういった語りづらい問題、負の遺産の実体験、そうしたものの生きた語り、を伝える手段としては、本当にこれ以上のものはないのかもしれない、と思うくらいです。
私のブログなんて、そういう使用に比べたら、とんでもなくくだらないけれど
ペンの日、ということで改めて、文字表現の可能性、言葉の力を感じるとともに、ネットは危険性や短所も確かにあるけれど、それをさらにさせる、個人に対してもさまざまな可能性を広げる、そういうものでもあるんじゃないかな
なんて、思いました。
今日のレシピです☆
・はまちのお造り (大根、春菊)
・温野菜サラダ 明太マヨソース …①
・干小魚花生 …②
①の作り方
1 しめじ、カリフラワーは小房に分ける
2 にんじんは皮を剥き、1センチくらいの厚さの半月切りにする
3 にんじんから順にカリフラワー、シメジと加えて、蒸しあげ、柔らかく火
を通す
4 明太子のうす皮を除き、ヨーグルト、マヨネーズとあわせて、よく混ぜ、
ディップソースにする
5 食べるときに3の野菜を4につけて食べる
②の作り方
1 ごま油を熱し、ちりめんじゃこをカリカリになるまで炒って、取り出しておく
2 わけぎは斜め切り、パプリカは細い薄切りにしておく
3 ピーナツ、アーモンド、松の実などを、香ばしく炒って刻む
4 鍋にごま油を熱し、唐辛子、粗みじん切りのにんにく、しょうが、トウチを
いれて、香りがたってくるまでいためる
5 2の野菜を加えて、紹興酒、醤油を入れ、水分がなくなるまでいため合わせる
6 1のちりめん、3のナッツ類もくわえて、全体を混ぜ、器に盛る
※台湾の小料理屋さんなどで、つき出しとして定番に出されるメニューです。
しっかりとした味付けと、ピリ辛、カリカリとした小魚とナッツで、お酒に、
ごはんにぴったりです
唐辛子の分量はお好みで…
でも、多目がおすすめですよっ!
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