昨日のバレー男子っ!!惜しかったですねぇ
勝てると思ったんだけどなぁ…
でもでもっ!!今日の韓国戦はやりましたねっ
宿敵にストレート勝ちっ
今日のほうがむしろ、延長になるような試合かなぁ…と思っていたのですが。
やはり一発勝負のスポーツ、わからないものですね。
しかし、何でこう、韓国戦になると異常な気合、入っちゃうのかしら…
これほどまでに敵対視しなくても…と思うのですが、サッカーにしても、バレーにしても、なんにしても「どちらも負けられないっっ!!」みたいになっちゃうんですよねぇ。
やはり歴史からの認識というか、バックグラウンドがそうさせるのでしょうか…。
今になっても変わらない、きっと頭では理解しているのだろうけれど、それでもこうした端々に現れてくる…
なんだかちょっと悲しい気はするのですが。仕方がないことなのでしょうか。
韓国人の留学生さんとかと交流することも時にはありますが、やはり日本と韓国の間の感情的な溝は、一般的な日本人が、普段考える以上に深い、深刻なものだということをいつも感じずにはいられません。
でも、こうした認識の差が生じるというのは、韓国の人の特性による、ということではなく、やはり、被害者と加害者の認識の違い、立場と意識の違いに、端を発するものなのだと思います。
そういえば、フランスで先月、第二次世界大戦期にナチスドイツに対して抵抗した「レジスタンス」の英雄、ギ・モケが死を目前に書き残した手紙を、サルコジ大統領が、愛国心の象徴として、その命日に国内の高校で内容を朗読することを指示したために、教職員組合が反発したりして、デモも発生するなど、問題となることがありました。
まぁ、この場合としてはサルコジ大統領の「政治的な利用」が一番の問題だったわけで、反発意見が出ることもわかる話なのですが、私が思ったのは、実際の彼の命日には多くの花束が、彼の名が冠された駅にたむけられた、という事実―
「利用」のしかたには是非が分かれたものの、フランスの世論として、レジスタンスの死は誇るべきもの、という共通前提が存在し、そうした戦争関連の人物の名前を駅の名として採用することも、何の問題もない、不思議を感じるような感覚は存在しない、ということです。
敗戦した立場、被害の立場から、すべてが始まっている日本なら、こうはいかないと思います。特攻隊の例からもそれは明らかではないでしょうか。
自分の家族の中の話なら…と考えた場合、戦勝国であろうが、敗戦国であろうが、遺族としては、その時代を憎み、国を憎み、若くして散ったいのちを悼む気持ちに変わりはないと思います。
だけど、それを国として、愛国心に照らしたとき、国の了解として、国の大勢に共有される歴史として見たとき、大きな差が生まれてくる、隔たりが生じてくるのではないか、
スミマセン、何かうまく表現できないのですが、そんなふうなことを感じます。
おぼろげながら、感じていることを理解していただければ、そしてこのことに関して、自分なりに考えるきっかけにしていただければ、うれしいです
スポーツ、ですっきりと、盛り上がればいいのかもしれないけれど、国際戦になると、ついつい…いろいろと考えてしまって。
全部を受け入れる、同じにする
そんなことはもちろんムリだし、する必要はない、
ただ、共通の、互いが認め合える認識、歩み寄る姿勢、そういうものが必要なんですよね。
国と国、じゃなくても、人間関係でもそうかな…?
結局のところ、すべて“他者”ですもんね。
世界戦のスポーツが、そういうものを形成していく、きっかけになると、ほんっとすばらしいなと思いますし、ぜひそうであることを願いたいと思います
…と、何を言ってるのかわからなくなるくらい話があちこち飛んでしまいましたが。
今日の「ガリレオ」もよかったしそれなりにいい一日だったかな?!
じゃ、最後に、今日のメニューレシピです
・赤とりせせり肉の黒こしょう焼き インゲン豆のバターソテー添え …①
・大根のイタリアンスープ煮 …②
・アボカドポテサラ いくらのせ …③
①の作り方
1 鶏せせり肉は食べやすいサイズに切って、塩こしょうをして、しばらく置く
2 たまねぎを粗みじん切りにする。インゲンは斜めに細長くカットする
3 2をバターでソテーし、塩こしょうで調味する
4 1の肉を表面のみ強火で焼きつけ、火を弱めて中まで温めるように火入れする5 皿に3,4をもりつける
※赤とりは地鶏、デス。たぶん、これは、偽装ではないと信じてますが。
ま、おいしければいいです(笑)
シンプルに塩こしょうで。こしょうは粗引きのひきたてをぜひ。
②の作り方
1 大根は皮を厚めに剥き、大きくカットする
2 鍋に、生ハムの皮(かたい部分)、コンソメスープを沸かして、その中で
1の大根をコトコトと柔らかくなるまで煮る
3 1の大根の皮を、ごく細い千切りにして、油で素揚げにする
4 2の大根をスープごと器に盛り、3の素揚げしたものを飾る
※大根の皮をムダにしませんっ
ばっちり飾りとして使いますよー。これだけでも創作料理感です!
生ハムの皮は切り売りしているところなどに頼めば、安くゆずってもらえます。
炒め物、煮込み料理などに使うと、味がよく出て便利なので、ぜひ。
使いにくそう…と思われるかもしれませんが、意外と、なんにでも相性よく使
えるので、買いおいておくと便利なのではないかと思います。
③の作り方
1 ジャガイモは皮ごと蒸す
2 1の皮を剥き、マッシュする。塩こしょう、酢で下味を入れる
3 アボカドはよく熟したものを用意し、つぶす
4 たまねぎはうすくスライスし、軽く塩もみする
5 クリームチーズ、ヨーグルト、マヨネーズを合わせ、2、3,4をあえる
6 サラダ菜をしいた皿に5を盛りつけ、上にいくらをのせる
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ありがとうございます
勝てると思ったんだけどなぁ…
でもでもっ!!今日の韓国戦はやりましたねっ
宿敵にストレート勝ちっ
今日のほうがむしろ、延長になるような試合かなぁ…と思っていたのですが。
やはり一発勝負のスポーツ、わからないものですね。
しかし、何でこう、韓国戦になると異常な気合、入っちゃうのかしら…
これほどまでに敵対視しなくても…と思うのですが、サッカーにしても、バレーにしても、なんにしても「どちらも負けられないっっ!!」みたいになっちゃうんですよねぇ。
やはり歴史からの認識というか、バックグラウンドがそうさせるのでしょうか…。
今になっても変わらない、きっと頭では理解しているのだろうけれど、それでもこうした端々に現れてくる…
なんだかちょっと悲しい気はするのですが。仕方がないことなのでしょうか。
韓国人の留学生さんとかと交流することも時にはありますが、やはり日本と韓国の間の感情的な溝は、一般的な日本人が、普段考える以上に深い、深刻なものだということをいつも感じずにはいられません。
でも、こうした認識の差が生じるというのは、韓国の人の特性による、ということではなく、やはり、被害者と加害者の認識の違い、立場と意識の違いに、端を発するものなのだと思います。
そういえば、フランスで先月、第二次世界大戦期にナチスドイツに対して抵抗した「レジスタンス」の英雄、ギ・モケが死を目前に書き残した手紙を、サルコジ大統領が、愛国心の象徴として、その命日に国内の高校で内容を朗読することを指示したために、教職員組合が反発したりして、デモも発生するなど、問題となることがありました。
まぁ、この場合としてはサルコジ大統領の「政治的な利用」が一番の問題だったわけで、反発意見が出ることもわかる話なのですが、私が思ったのは、実際の彼の命日には多くの花束が、彼の名が冠された駅にたむけられた、という事実―
「利用」のしかたには是非が分かれたものの、フランスの世論として、レジスタンスの死は誇るべきもの、という共通前提が存在し、そうした戦争関連の人物の名前を駅の名として採用することも、何の問題もない、不思議を感じるような感覚は存在しない、ということです。
敗戦した立場、被害の立場から、すべてが始まっている日本なら、こうはいかないと思います。特攻隊の例からもそれは明らかではないでしょうか。
自分の家族の中の話なら…と考えた場合、戦勝国であろうが、敗戦国であろうが、遺族としては、その時代を憎み、国を憎み、若くして散ったいのちを悼む気持ちに変わりはないと思います。
だけど、それを国として、愛国心に照らしたとき、国の了解として、国の大勢に共有される歴史として見たとき、大きな差が生まれてくる、隔たりが生じてくるのではないか、
スミマセン、何かうまく表現できないのですが、そんなふうなことを感じます。
おぼろげながら、感じていることを理解していただければ、そしてこのことに関して、自分なりに考えるきっかけにしていただければ、うれしいです
スポーツ、ですっきりと、盛り上がればいいのかもしれないけれど、国際戦になると、ついつい…いろいろと考えてしまって。
全部を受け入れる、同じにする
そんなことはもちろんムリだし、する必要はない、
ただ、共通の、互いが認め合える認識、歩み寄る姿勢、そういうものが必要なんですよね。
国と国、じゃなくても、人間関係でもそうかな…?
結局のところ、すべて“他者”ですもんね。
世界戦のスポーツが、そういうものを形成していく、きっかけになると、ほんっとすばらしいなと思いますし、ぜひそうであることを願いたいと思います
…と、何を言ってるのかわからなくなるくらい話があちこち飛んでしまいましたが。
今日の「ガリレオ」もよかったしそれなりにいい一日だったかな?!
じゃ、最後に、今日のメニューレシピです
・赤とりせせり肉の黒こしょう焼き インゲン豆のバターソテー添え …①
・大根のイタリアンスープ煮 …②
・アボカドポテサラ いくらのせ …③
①の作り方
1 鶏せせり肉は食べやすいサイズに切って、塩こしょうをして、しばらく置く
2 たまねぎを粗みじん切りにする。インゲンは斜めに細長くカットする
3 2をバターでソテーし、塩こしょうで調味する
4 1の肉を表面のみ強火で焼きつけ、火を弱めて中まで温めるように火入れする5 皿に3,4をもりつける
※赤とりは地鶏、デス。たぶん、これは、偽装ではないと信じてますが。
ま、おいしければいいです(笑)
シンプルに塩こしょうで。こしょうは粗引きのひきたてをぜひ。
②の作り方
1 大根は皮を厚めに剥き、大きくカットする
2 鍋に、生ハムの皮(かたい部分)、コンソメスープを沸かして、その中で
1の大根をコトコトと柔らかくなるまで煮る
3 1の大根の皮を、ごく細い千切りにして、油で素揚げにする
4 2の大根をスープごと器に盛り、3の素揚げしたものを飾る
※大根の皮をムダにしませんっ
ばっちり飾りとして使いますよー。これだけでも創作料理感です!
生ハムの皮は切り売りしているところなどに頼めば、安くゆずってもらえます。
炒め物、煮込み料理などに使うと、味がよく出て便利なので、ぜひ。
使いにくそう…と思われるかもしれませんが、意外と、なんにでも相性よく使
えるので、買いおいておくと便利なのではないかと思います。
③の作り方
1 ジャガイモは皮ごと蒸す
2 1の皮を剥き、マッシュする。塩こしょう、酢で下味を入れる
3 アボカドはよく熟したものを用意し、つぶす
4 たまねぎはうすくスライスし、軽く塩もみする
5 クリームチーズ、ヨーグルト、マヨネーズを合わせ、2、3,4をあえる
6 サラダ菜をしいた皿に5を盛りつけ、上にいくらをのせる
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