今という風。＊豚肉のロティ バジルソースと茸添え＊

ども、こんばんは。
朝の木村コーチ逝去のニュース、本当に残念な知らせでした。
ともにあった球界の方たちは、やはり一様にまだ信じられない、受け入れられないといった様子。
無理もないですよね…
今日は各球場で黙とうがささげられたのち、プレイボールとなったとか。
全国の惜しむ思いがきっと届いていると信じたいです。

さて。今日は水曜日ですね。
24CH△NNELが終わってまた一週間めぐってきたのか。。。
次の放送を待っていた一週間より、ずっと早くまわってきてしまったような気がします。
残念だけどこれも受け止めなくてはっ。
10日にはチケットon sale、「堂本剛　ベルリン」が待っていますもんね♪
そしてもちろん、の、Birthdayも☆
週末に向けてちょっとドキドキです（*^艸^）

せっかくのいい番組だったのに突然終わってしまう…
なぜ？“今という風”じゃないか、
という話でしたが、これも現代の諸相かな？と思う話を今日のニュース話題から少し。

昨日、埼玉県の山中で大量に遺棄されたペットとして飼われていたものと思われる犬たちの死骸が確認され、
不法投棄で捜査が進められている、というニュースがありましたが、
今日、その容疑者が判明し、逮捕、容疑を認めているとのこと。
スピード解決といえばそうですが、やはりそれですっきりするというものではない、
非常に嫌な思いのする事件だと感じられた方も多いと思います。
いきさつとしてはやはり、ペット葬儀業を営んでいながら、火葬費用その他を浮かせるため、こっそりと遺棄していた、とのこと。
一体一体の、ある程度高額で行われる葬儀は別として、ある程度リーズナブルな共同タイプの火葬、共同埋葬となると、
たしかに飼い主は一度業者に任せてしまったら、遺体として確認するすべはない、
きちんと処理してもらったと信じるしかない…
人間の埋葬ではそうはいきませんが、ペットとなると業者に許認可が必要なわけでもないので、
極端な話、明日からやろうと思ったって立ちあげられないことではない、
どんな人でもやってやれないわけではない…
ペットブームで不況とはいえそれなりの需要は確実にある…
これらのまさに現代的なポイント、
ある意味気付かないふりにしてきた盲点を突いたケースだったわけですが、
こうなると、同様のケースはおそらく、今回のように明らかにならないところで起きている可能性が高い、
実際、業者のあいだでもそういうケースもあるらしいということは認識があるようで。
いのちある存在だったということ、
大切なパートナーの最期として託されていること、
それらが直接に感じられる立場にありながら、
それを受けてきちんと葬ってやろうというその思いよりも、些細な手数料の浮かし、私利のほうが勝るという、、、
もう怒りとやるせなさと、なんといっていいかわからない、
非常に悲しいとしか言いようのない思いを感じます。
ペットに対する偏愛、
たとえばペットの健康を害してまでも追及される小型化への異様な執着であったり、
そうしたゆがんだ愛も気になるところですが、
パートナーとして最後まで愛した人の思いも汲めない、
そのペットの遺体を前にゴミ袋に入れて捨てられるという神経、
どうなっているのか？？と思わざるをえません。
きちんと葬ってあげられたと信じていた、託した飼い主さんは非常にショックな事件だったと思いますが、
悲しく捨てられていたその遺体は、たしかに物理上あのような形でその場にあったけれど、
愛されたペットたちの魂は必ず飼い主さんとともにあり、きちんと安らかにある、ないがしろにはされていないと思います。
あの場にあったのは信じる思いを踏みにじった詐欺の残骸、踏みにじられた気持ち…
こういった悲しいケースが後を絶たないのならば、私たちはペットなど飼う資格はないのかもしれない、
もはや現代、人間が動物を飼うことはやめるべきなのかもしれない、
極端な話、そんな気持ちにさえなってしまいます。
システムとしても、もう少しきちんとした許認可制をしくとか、透明化を進めるなどといった対策が必要なのかもしれません。
本当は当たり前のごとく起こらないことであってほしいですが…
とにかく今後同様のことが起こらないようにしてほしい、そう強く思った現代の事件という気がしました。

もうひとつ。
入学式シーズンですが、近年、大学の入学式がずいぶん様変わりしているのだとか。
どのようにかというと、保護者の出席が異常に増え、一度では入学式ができない、
入りきらないので２度３度に分けたり、会場を変えたりする大学が増えているのだそうです。
子供も親も精神的に低年齢化というか、ま、ある意味仲良しというか…
付き合い方はかなり変化してきている、ということなんでしょうね。
かく言う私も親は出席していましたし、学校からは「保護者の入場は２人まで」などという通知が送られてきていたので、
完全にこの現代の波に入っているといえば入っている世代だったのかも、ですが
（たしかに２人以上は来すぎよね…）
さらにその傾向は加速している、ということなのでしょう。
よい面悪い面ありそうですが、非常に今という時代を反映しているな、と感じます。
某大学にあっては保護者を集めて、学生生活における単位取得等に関するガイダンスと質問会、
説明会を設けているところまであるとか。
さすがにそこまでは必要ないような…
そんな気が私としてはいたしますが、婚活もメインは親だったりするみたいですし、
本人より熱心だったりして。。。
お互い関心をもつのは悪いことではないけれど、親任せになると、う～～ん
きちんと自分で選択すること、
自分の意見を出し、しっかり話し合うこと、
そこで一番の親密さ、仲のよさが発揮されてほしいものだと思います。
とくに嫌がらないのが、今の若い子らしく。
ま、こんなことを言うのはジェネレーションギャップ、年をとった証ですけど（笑）
“今”だなぁ…。なんかすごいことになってるなぁ…、と思った話題でした。


今日のレシピです

・豚肉のロティ　バジルソースと茸添え　…①
・もやしとしらたきの海苔ジャン和え　…②
・アボカドとポテトのサラダ　…③

①の作り方
１　豚肉は塩をしておく
２　しいたけをスライスし、オリーブオイルで軽く焦げ目がつくまでじっくりソテーする
３　取り出して並べる
４　１の肉をソテーする
５　焼いたフライパンにワインを注いでデグラッセし、煮詰める
６　バジルペーストと乾燥バジルを加えて、ソースとする
７　盛り付けて黒胡椒を挽き、できあがり

②の作り方
１　もやし、しらたきはゆでておく
２　そのあいだに豆板醤と焼き海苔を細かくちぎったもの、ナンプラーを合わせておく
３　１をとりだし、しっかりと水気を切って２で和える

③の作り方
１　ジャガイモは蒸して皮をむき、マッシャーでつぶす
２　ウズラの卵をゆでて１とともにつぶす
３　１，２に下味として塩胡椒、ワインビネガー少々を軽くまぶす
４　アボカドをカットし、切ったらすぐにレモン汁をかけておく（変色を防ぐ）
５　室温に戻したバター、マヨネーズ、塩胡椒少々を練り合わせて３と４を和える
６　器に盛って出来上がり


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それでは

木村拓也コーチ…

今朝方、亡くなられたそうで。。。
グラウンドで倒れられて救急車で搬送されてから、
今日までずっと意識不明のまま、
非常に危険な状態ながら、強い生命力で、
きっと、生きようとするご本人の強い意志で、
闘ってこられたのだと思いますが、
手を尽くされた関係者の方々の努力もむなしく…
残念です。
本当に。
昨シーズンまで現役だったことを思うと、本当に信じられないような突然の死。
まだ37歳。
あまりにも早すぎる死です。

野球人として、グラウンドで死ぬ、
そんな美学もまだまだ要らないはず…

驚きと残念な気持ちでいっぱいですが、今はただ安らかに眠られることを祈るばかりです。
ご冥福をお祈りいたします。