cogito ergo sum

日々の雑感・料理レシピ・KinKi Kidsに関することなど…
好きなものを気ままに綴るMy Style♪

生チョコのケーキ☆

2010-04-11 | スイーツ
モンテールさんの生チョコのケーキです。
コンビニおよびスーパーの店頭で見かける商品かな?
コンビニオリジナル商品ではなく、モンテールさんのデザート、になります。
なので購入価格は220円だったけど、ところによって違うかも…
もっとお得に買えるかもしれません。

このモンテールさんのカップ型デザートケーキは、チープな見た目の割に内容としては、
味としては、
これはこれで比較的いけるんじゃない??
というものが多いのでお気に入り
お得にハズレが少ないな、、、と感じています。

以前、同じようなチョコケーキがありましたが、今回は“生チョコ”と。
その前のタイプのチョコケーキは、かなり長くあったチョコケーキだったのに、
ここしばらく、見かけなくなっていたので、そのリニューアルかもしれません。

さて、以前のものとどう変化しているのか…
味見してみます♪

見た目はほぼおんなじような感じ…
クリームの絞り出しが、以前の丸い絞り出しから飾り型に変化している、といった程度でしょうか。

一口。
ん??
これは…

かなりの変化でした(^_^;)

いや、どうせたいして変っていないだろうと思って食べたので、なおさらそう感じたのかもしれませんが、
クリームが全く別モノになっています。
前のチョコクリームはかなり濃厚な、しっかりチョコレートの固めのクリームだったのですが、
今回はチョコホイップになったような、というか。
ずいぶん軽い、なめらかな口どけのものに変わっています。
なるほど、この感じを“生チョコ”と呼んだわけですな
本来の“生チョコ”とは異なりますが、ある意味納得(笑)
クリームの上からかかっているガナッシュも、以前のものはパリパリ食感、
比較的かたいほぼチョコレート、な感じのものでしたが、
今回はまさにチョコソース的。
やわらかなとろ~り食感のガナッシュになっています。

その下はココアスポンジ。
こちらもクリームほどの大きな変化ではないけれど、じゃっかん軽い印象のスポンジに、
以前はしっとり目のタイプでしたが、今回はふんわり、さらっと…といった感じです。

そのスポンジ2枚の間にチョコクリームが挟まって。。。
これは上と同じクリームで、この構造としては変化なし、です。

見た目がほぼ変わらない様相、パッケージであるため、変わらない感じの味を想像していましたが、
予想以上に大きなリニューアルを遂げていました。
全体的に今回のもののほうが、以前のものに比べてかなりライトな仕上がり。
なめらかな口どけは楽しめますが、チョコレートを満喫、濃厚という感じからは離れていっていると思います。
季節的なこともあるのかな…
あちらが秋冬で、こちらは春夏、、、みたいな。

好みは分かれるところかと思いますが、
このチープ感なら、どうせなら、
あの特有の濃厚さのあった以前のタイプのほうが、個人的には好きかな…
なんとなくこれだと“生チョコ”と銘打って軽く、口どけなめらかにすることで、
チョコレート他をケチられた感じがして(^_^ゞ
パリパリとしたガナッシュの食感の変化もなくなってしまったので、全体的に単調、
少しスポンジのパサつき感も気になってくるし。。。

う~~ん。
…という感じです。

いや、でもまぁこの価格、サイズなら、それなりよくできている、
それなりの満足感があるほうには、お手軽スイーツとして位置していると思うのですが、
これまでのモンテールさんの同等商品に比べると…
というところでした。

以前の固いチョコクリームがあまり好きでなかった方、
口どけなめらか、甘くてふんわり、
…そんなスイーツ好みの方は、きっとこちらのほうがお気に召すかと思います。

とにかく予想を裏切る変貌を遂げていますので、
以前のものをご存じの方も
あ、もちろんそうでない方も
気になったらお試しください


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今、思うこと。*豚ネックのグリエドライトマトと山葵のソース*

2010-04-11 | Weblog
こんばんは♪
今日はなんだか暖かいのは暖かいのだけれど、なにか気持ちの悪い暖かさというか
どうもこう、もよぉ~~んと暖かい、天候の崩れる前の変な暖かさ、
さわやかな春の暖かさではない…
そんな感じで。
こういう天候はあんまり好きじゃないなぁ、と思いつつ、家でゆっくりと過ごしていました。

昨日の飛行機事故もパイロットのミスということですが、
カチンの森事件の見直しが進められようとし始めていたところでの遺族をふくめた死、
大統領、要人、数々のの犠牲者…
また新たな悲劇をこの地に、この事件の周辺に重ねてしまったように感じます。
タイの情勢も心配ですね。
邦人記者までも犠牲になるという事態…
一筋縄ではいかない様々な事情が国のなかに、そしてそれぞれの支持者らのなかにあるのだと思いますが、
正しい暴力、正しい犠牲などない、、、
日本人に限らず、現地の人々の安全な生活が一刻も早く取り戻されることを願わずにはいられません。

なにかが大きく変わろうと、
そしてあちこちでなにかがおかしく、
なっているのかもしれないですね…
日本のなかのことだけでなく、国際的な動きも気になる動き、不穏といえる動きが最近とても多いように思います。
環境も、社会も、人間も、
問題にあふれ、先は見えず、それでも待ったなし…
でもそんなときこそチャンスでもあり、まさに変わり目のとき。
逃げないで悩みとおすかどうか、
ここでどう動くかが先の世界を決める重要なポイントなのではないかと思います。

『堂本剛 ベルリン』、読み進めてます
振り返って、あらためてつけている剛君のコメントも、短いけれどなんかいいですね☆
ひとつひとつ、あたたかく振り返ることができます。

こうしてベルリンを見て、思うことは
日本と比べていかに今の芸術も、古き歴史も、たしかに息づいて人々のそばにあるか、ということ。
もちろん単純に比べることはできない、
簡単に善し悪しを述べることはできないと思いますが、
芸術も、
歴史も、
どこか今生きている実際の人から切り離されたところ、
なにかに囲われ、守られ。。。
でもそうして守られたもののなかに“人間”はいるのか、
血の通う“いのち”…
それを抜きにして守るところのものに意味があるのか、
壊れることもまた、壊れゆくこともまた、
文脈によっては、物としての形が守られることより意味のある、
大切なものが守られることである場合もある。
目に見えるもの、見えないもの…
芸術に対して、歴史に対して、伝統、遺産に対して、
どう接するか、考えるか…考えさせられます。

何が正しいかはわからないし、きっと答えはないけれど、
私は“いのち”がもっと、
生きている人間がもっと、
意識される、
それぞれに考え、輝く、
そんなあり方は可能なはずであり、理想なのではないかと思います。


今日のレシピです

・豚ネックのグリエ ドライトマトと山葵のソース …①
・なすのベトナム風マリネ …②
・キャベツとアンチョビオリーブのピンチョスプレート …③

①の作り方
1 ドライトマトをぬるま湯につけて戻す
2 水分を切って、表面を軽くソテーする
3 豚ネックに塩胡椒をし、グリルする
4 3のフライパンにワインを注いでデグラッセし、煮詰めたら火を止める
5 冷たいバターを加えてモンテし、山葵少々を溶かしこんでソースに仕上げる
6 2,3を盛り付け、ソースを流す

②の作り方
1 なすは乱切りにし、軽く塩をまぶす
2 1にオリーブオイルを適宜からめ、水少々をふってレンジにかける
3 刻んだ香菜、にんにく、しょうが、ナンプラー、赤唐辛子、バルサミコ酢少々をあわせておく
4 なすが軽くとろりとし、火が入れば取り出し、水分を切って3でマリネする
5 刻んだナッツを混ぜ、器に盛り付ける

③の作り方
1 キャベツは歯ごたえを残して蒸し、ごく軽く塩をする
2 1を丸くかたちを整えて、アンチョビフィレ、オリーブの実とともにピックで刺す
3 小さな角切りにしたきゅうりと、ポテトスナックを添え、パプリカをふる


Artを考えると、急に盛り付けもがんばる(笑)
インスパイアされる、といえば聞こえはいいですが、
影響されやすいともいう?!、、、私です


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それでは