ども。こんばんは♪
今週は本当に“きちんと”2人でお届け?!な「どヤ!」を楽しみに待ちつつの週初め、月曜の夜です。
今日は比較的よい天気の、あたたかな一日でしたが、もう下り坂。
明日からはどんより曇り、時々雨が続きそう…ですね。
なんだかあんまり天気がすぐれない日が多いなぁ。。。
ま、こればっかりは自然のことなのでどうしようもありませんが、
中国の地震のその後、そしていまだ影響の続くアイスランドの噴火、
自然事象に関しても気になることがここのところ本当に多いように思います。
いざという時に備えることを忘れないようにはしつつ、
なるべくの平穏が続くことを祈らずにはいられません。
ここのところ、いろいろなことが起きていますが、ま、ちょっとそれらに関して今日は雑多に思うところをしゃべります。
まずひとつ。
上海万博のテーマソングの盗作疑惑問題。
メインテーマとしてかなり街頭などでも流されていた曲が、岡本真夜さんの曲に酷似、
という報道でしたが、結局扱いは停止になり、
でも、岡本真夜さんとしては曲としての使用は快諾とか…
なんか結局ぐじゃぐじゃとしていますが。
う~ん、やっぱりその国々での著作物に対する姿勢、考え方というものを、世界単位できちんと揃える、
共通の理解をつくり、規範を設ける、
使用契約等もそれに基づいて行う、
なにかそうしたことが、これからどうしても必要になってくるのではないかと思います。
よいものは取り入れ、それを発展させていく、
そこから自己の生み出すものを進化させていく、
そういうことはどの分野にも当然のようにあることで、上達や分野の発展には欠かせない意識。
ただ、なにかに依ったのならば、そこをきちんと明らかにし、そこからいかなる差異を設けて新しいものとして成らせたのか、
この存在意義はどこにあるのか、
それを示す、というのがやっぱり基本中の基本ですからね…。
論文盗作なんかの時にもよく話題になることですが。
誠意の問題とともに、
見えないものだけに難しいけれど、根本的な対策と話し合いが必要だと感じます。
音楽の場合、何気なく耳にしていたものが自分でも意識せず、自分の作るもののベースとなる、
盗むつもりは毛頭なくとも、他から聴けばそう聞こえる仕上がりともなる、ということもありうるし、、、
もちろん他の分野でもそうですが、まったく形がないものだけに、そのあたりがよりもやっとしやすい、ようにも思います。
そして、みんなが歌いやすい、自然に美しい、
そう思える音の進行って、やっぱりそれなりに限定もされるし…
難しいところです。
ま、今回はとにかくアウトの判断、ということですかね。
たしかに私も聴いてみましたが、それなりに似てはいましたし。。。
酷似かどうかはともかく。
盗作疑惑として取りざたされるイメージの悪化、影響の大きさなども考慮に入れて、の判断かな、というところです。
ひとつ個人的見解を言わせてもらうなら、このテーマソング、
テンポをゆるめ、サビ頭に三音そこへ向けての上昇音をつけると…
『Squall』っぽくも聴こえませんかねぇ。。。(^_^ゞ
続けて一緒に歌えてしまうし、こちらもかなり近いように感じるのですが
ま、これの指摘はとくに挙がっていないみたいなので、少数派の感覚かもしれないですけどね
なんとなく、
という話でした。
さて、もうひとつは、まもなく帰還される山崎さんのスペースシャトルの話。
シャトルは今年いっぱいで退役し、アメリカの人をのせて、の宇宙開発もここでひと段落、
いったん停止させて…
でも次は長期的計画で火星を目指す、という話が先日オバマ大統領からあったりした、というところですが、
アメリカの宇宙開発戦略が大きな岐路に来ている、
そして、それに追随するかたちで発展を続けてきた日本の宇宙開発も今後が問われている…
そんなときに来ているように思います。
経済財政上の問題も抱えるなかでの、巨額が必要とされるという現実、
コロンビア号の事故以来の、さらなる安全確保のための費用増大、
シャトルにかなりの部分を投じてきたために、それ以外の分野の技術開発が空洞化してしまったという現状、
様々考え合わせて、たしかにシャトルをこれまでのように続けることへの疑問、
それも理解できると言わざるを得ないようにも感じます。
本当に残念、という思いもやはりあるのですが。
そう考えながら振り返ってみると、それだけの巨額を投じるだけの意義、
こんなことが可能になるのだという社会へのアピールが本当に効果的になされてきたか、
多くの人が「なるほど、それならばこれだけのお金がかかることもやってみるべきだ、応援しよう」
そう思えるような説明が、携わる側から積極的にあったか、というとやや疑問のように思います。
もちろん、身近に感じてもらおうという試みはとても盛んでした。
テレビを通してだったり、近年はインターネットを通してだったり、
リアルにつながるようになって、そこで興味をひくようなおもしろ実験、宇宙、そこから見た地球の美しさ、
そうしたものが次々に発せられてきたと思います。
だけど、それに終始し、本当の最先端の技術の意味、現状が全く見えなかった、
本当に目指しているものが見えなかった、
こどものおもしろ理科実験教室的なアピールを超えるものがなかったのではないか…
そんな気も、、、やっぱりしてしまう。
もちろんそうして子供たちに夢を与えることはとても重要なひとつの意義だし、積極的に行ってほしい、
だけど、そればかりに終始し、それしか見えないのでは、あの巨額に見合ったものとは思えない、
支持しづらいところがあると思うんです。
説明してもわかってなんかもらえない、
専門的すぎて伝わらない、
そう頭からきめてかかっていた部分があるのではないか…
もちろん専門家の間と同様に、学会のごとく伝えられたのではやはり無意味になってしまうけれど、
それをある程度かみくだき、社会的アピールにつなげる、
そういう研究アピール、プレゼン力じゃないですけど、そこがもっと充実してほしい、
それによって続けられるかどうかや可能になる研究、そして未来…
経済的な問題とは切っても切り離せない面がある以上、そうしたことが大きく違ってくるのではないかと私は思います。
ようやくそうした理系分野での説明力みたいなものの必要性が徐々に取りざたされるようになってきましたが、
まだまだ少数だし、軽視の傾向にある。。。
ちょっと宇宙開発分野でも、あらためて考えてみてほしいように思いました。
べらべらと長くなってしまいましたが、今日はこの辺で。
では最後にレシピです
・豚肉と筍のミルフィーユ仕立て 海苔とトマトの2色ソース …①
・おかひじきと胡瓜の中華風ドレッシング …②
・春玉ねぎのやさしいコンソメ煮 ローズマリー風味 …③
①の作り方
1 筍は水煮のもの、もしくは下ゆでしたものをスライスする
2 焼き海苔を小さくちぎって湯でふやかす
3 2にバターを加え、軽く温めて溶かしこんでおく
4 1の筍をこんがりと焼き目がつくくらい、少ししっかり目にオリーブオイルでソテーする
5 軽く塩をする
6 豚肉にも塩をし、ソテーする
7 ソテーに使ったフライパンにワインを注いでデグラッセし、煮詰める
8 7のソースを少しずつ3に加え、適度に濃度をゆるめて海苔のソースとする
9 ソテーした筍と豚肉を重ねて盛り付ける
10 海苔のソースとトマトペーストを飾り、黒胡椒を挽いて仕上げる
②の作り方
1 おかひじきはさっとゆでて水にとり、ざく切りにする
2 胡瓜はたたききゅうりにする
3 中華スープ、ごま油、ジンジャーパウダー、胡椒、ワインビネガーを合わせ、ドレッシングをつくる
4 水気を切った1,2を3で和えて盛り付ける
③の作り方
1 玉ねぎはくし形に切って鍋に入れ、水からじっくり煮る
2 やわらかくなってきたらコンソメスープの素と乾燥ローズマリーを加え、さらに煮る
3 とろとろに煮え、煮汁も詰まってきたら火を止めてバターごく少々を落とし風味づけをする
4 器に煮汁ごと盛り付ける
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それでは。
今週は本当に“きちんと”2人でお届け?!な「どヤ!」を楽しみに待ちつつの週初め、月曜の夜です。
今日は比較的よい天気の、あたたかな一日でしたが、もう下り坂。
明日からはどんより曇り、時々雨が続きそう…ですね。
なんだかあんまり天気がすぐれない日が多いなぁ。。。
ま、こればっかりは自然のことなのでどうしようもありませんが、
中国の地震のその後、そしていまだ影響の続くアイスランドの噴火、
自然事象に関しても気になることがここのところ本当に多いように思います。
いざという時に備えることを忘れないようにはしつつ、
なるべくの平穏が続くことを祈らずにはいられません。
ここのところ、いろいろなことが起きていますが、ま、ちょっとそれらに関して今日は雑多に思うところをしゃべります。
まずひとつ。
上海万博のテーマソングの盗作疑惑問題。
メインテーマとしてかなり街頭などでも流されていた曲が、岡本真夜さんの曲に酷似、
という報道でしたが、結局扱いは停止になり、
でも、岡本真夜さんとしては曲としての使用は快諾とか…
なんか結局ぐじゃぐじゃとしていますが。
う~ん、やっぱりその国々での著作物に対する姿勢、考え方というものを、世界単位できちんと揃える、
共通の理解をつくり、規範を設ける、
使用契約等もそれに基づいて行う、
なにかそうしたことが、これからどうしても必要になってくるのではないかと思います。
よいものは取り入れ、それを発展させていく、
そこから自己の生み出すものを進化させていく、
そういうことはどの分野にも当然のようにあることで、上達や分野の発展には欠かせない意識。
ただ、なにかに依ったのならば、そこをきちんと明らかにし、そこからいかなる差異を設けて新しいものとして成らせたのか、
この存在意義はどこにあるのか、
それを示す、というのがやっぱり基本中の基本ですからね…。
論文盗作なんかの時にもよく話題になることですが。
誠意の問題とともに、
見えないものだけに難しいけれど、根本的な対策と話し合いが必要だと感じます。
音楽の場合、何気なく耳にしていたものが自分でも意識せず、自分の作るもののベースとなる、
盗むつもりは毛頭なくとも、他から聴けばそう聞こえる仕上がりともなる、ということもありうるし、、、
もちろん他の分野でもそうですが、まったく形がないものだけに、そのあたりがよりもやっとしやすい、ようにも思います。
そして、みんなが歌いやすい、自然に美しい、
そう思える音の進行って、やっぱりそれなりに限定もされるし…
難しいところです。
ま、今回はとにかくアウトの判断、ということですかね。
たしかに私も聴いてみましたが、それなりに似てはいましたし。。。
酷似かどうかはともかく。
盗作疑惑として取りざたされるイメージの悪化、影響の大きさなども考慮に入れて、の判断かな、というところです。
ひとつ個人的見解を言わせてもらうなら、このテーマソング、
テンポをゆるめ、サビ頭に三音そこへ向けての上昇音をつけると…
『Squall』っぽくも聴こえませんかねぇ。。。(^_^ゞ
続けて一緒に歌えてしまうし、こちらもかなり近いように感じるのですが
ま、これの指摘はとくに挙がっていないみたいなので、少数派の感覚かもしれないですけどね
なんとなく、
という話でした。
さて、もうひとつは、まもなく帰還される山崎さんのスペースシャトルの話。
シャトルは今年いっぱいで退役し、アメリカの人をのせて、の宇宙開発もここでひと段落、
いったん停止させて…
でも次は長期的計画で火星を目指す、という話が先日オバマ大統領からあったりした、というところですが、
アメリカの宇宙開発戦略が大きな岐路に来ている、
そして、それに追随するかたちで発展を続けてきた日本の宇宙開発も今後が問われている…
そんなときに来ているように思います。
経済財政上の問題も抱えるなかでの、巨額が必要とされるという現実、
コロンビア号の事故以来の、さらなる安全確保のための費用増大、
シャトルにかなりの部分を投じてきたために、それ以外の分野の技術開発が空洞化してしまったという現状、
様々考え合わせて、たしかにシャトルをこれまでのように続けることへの疑問、
それも理解できると言わざるを得ないようにも感じます。
本当に残念、という思いもやはりあるのですが。
そう考えながら振り返ってみると、それだけの巨額を投じるだけの意義、
こんなことが可能になるのだという社会へのアピールが本当に効果的になされてきたか、
多くの人が「なるほど、それならばこれだけのお金がかかることもやってみるべきだ、応援しよう」
そう思えるような説明が、携わる側から積極的にあったか、というとやや疑問のように思います。
もちろん、身近に感じてもらおうという試みはとても盛んでした。
テレビを通してだったり、近年はインターネットを通してだったり、
リアルにつながるようになって、そこで興味をひくようなおもしろ実験、宇宙、そこから見た地球の美しさ、
そうしたものが次々に発せられてきたと思います。
だけど、それに終始し、本当の最先端の技術の意味、現状が全く見えなかった、
本当に目指しているものが見えなかった、
こどものおもしろ理科実験教室的なアピールを超えるものがなかったのではないか…
そんな気も、、、やっぱりしてしまう。
もちろんそうして子供たちに夢を与えることはとても重要なひとつの意義だし、積極的に行ってほしい、
だけど、そればかりに終始し、それしか見えないのでは、あの巨額に見合ったものとは思えない、
支持しづらいところがあると思うんです。
説明してもわかってなんかもらえない、
専門的すぎて伝わらない、
そう頭からきめてかかっていた部分があるのではないか…
もちろん専門家の間と同様に、学会のごとく伝えられたのではやはり無意味になってしまうけれど、
それをある程度かみくだき、社会的アピールにつなげる、
そういう研究アピール、プレゼン力じゃないですけど、そこがもっと充実してほしい、
それによって続けられるかどうかや可能になる研究、そして未来…
経済的な問題とは切っても切り離せない面がある以上、そうしたことが大きく違ってくるのではないかと私は思います。
ようやくそうした理系分野での説明力みたいなものの必要性が徐々に取りざたされるようになってきましたが、
まだまだ少数だし、軽視の傾向にある。。。
ちょっと宇宙開発分野でも、あらためて考えてみてほしいように思いました。
べらべらと長くなってしまいましたが、今日はこの辺で。
では最後にレシピです
・豚肉と筍のミルフィーユ仕立て 海苔とトマトの2色ソース …①
・おかひじきと胡瓜の中華風ドレッシング …②
・春玉ねぎのやさしいコンソメ煮 ローズマリー風味 …③
①の作り方
1 筍は水煮のもの、もしくは下ゆでしたものをスライスする
2 焼き海苔を小さくちぎって湯でふやかす
3 2にバターを加え、軽く温めて溶かしこんでおく
4 1の筍をこんがりと焼き目がつくくらい、少ししっかり目にオリーブオイルでソテーする
5 軽く塩をする
6 豚肉にも塩をし、ソテーする
7 ソテーに使ったフライパンにワインを注いでデグラッセし、煮詰める
8 7のソースを少しずつ3に加え、適度に濃度をゆるめて海苔のソースとする
9 ソテーした筍と豚肉を重ねて盛り付ける
10 海苔のソースとトマトペーストを飾り、黒胡椒を挽いて仕上げる
②の作り方
1 おかひじきはさっとゆでて水にとり、ざく切りにする
2 胡瓜はたたききゅうりにする
3 中華スープ、ごま油、ジンジャーパウダー、胡椒、ワインビネガーを合わせ、ドレッシングをつくる
4 水気を切った1,2を3で和えて盛り付ける
③の作り方
1 玉ねぎはくし形に切って鍋に入れ、水からじっくり煮る
2 やわらかくなってきたらコンソメスープの素と乾燥ローズマリーを加え、さらに煮る
3 とろとろに煮え、煮汁も詰まってきたら火を止めてバターごく少々を落とし風味づけをする
4 器に煮汁ごと盛り付ける
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