cogito ergo sum

日々の雑感・料理レシピ・KinKi Kidsに関することなど…
好きなものを気ままに綴るMy Style♪

Orange *鰻の赤ワイン&ロックフォールチーズソース*

2010-04-14 | Weblog
こんばんは♪
今日はこの近辺では青空が見え、暑すぎず寒すぎず?
比較的おだやかな春らしい一日だったように感じました。
それでもだんだん天気は下り坂気味…のようだったので、明日以降にそなえてせっせと洗濯したり
そんな特別なんということのない一日を過ごしましたが、
北日本のほうではかなり荒れたお天気だったようで。。。
昨日の30メートルの突風のニュースに驚いていたら、今日はまた40メートルクラスだったとか。
ひえぇ~~っ。
普通に飛ばされちゃいます
お近くの方、だいじょうぶだったでしょうか。
寒さとしてもまだ続くようですし、お気をつけください☆

さて、列島大荒れの天気、日に日に変わりまくりの天候で、安定した青果の供給ができない、
そのため価格がかなり高騰してきている、ということですが、
たしかにここのところあまりお買い得野菜に出会わないですね。。。
小売店さんもかなり苦心されているようで、高くなっている値段を露骨に感じさせないようにするためか、
1個のサイズが大きな野菜にいたっては、ハーフサイズや4分の1などにカットしたものが増えているかも。
私のような個人世帯には使い切りやすくてそれなりありがたいですが、
大人数だとしょっちゅう買わなければならないうえに、やっぱり割高。
このご時世ますます困るっ…でしょうね。
できれば天候くらいは安定した生活の味方をしてほしいものです。。。(^_^;)
とはいえ、これも人間生活の影響の反映が大きい、
それを含めての結果として表れているものなので、自業自得、
いやそれ以上に大変なこととしてとらえなきゃいけないんですよね。。。
う~~む。
どうしても、どの分野の話をしていても、話が重たくなってしまっていけません

と、まぁこうして青果に関しても少々話題になっているここ数日ですが、
今日はちなみに「オレンジデー」。
2月14日、3月14日のバレンタインデー、ホワイトデーでの告白をうけて、さらにその愛を確かなものにしようという日。
オレンジの花言葉が“花嫁の喜び”であることや、
欧米各国ではオレンジが多産、家庭の幸せのシンボル的なものになっていて、よく新婚カップルに贈られること、
そうしたことにちなんでオレンジをアピール、みかんの消費拡大につなげたい!!
、、、という、みかん王国愛媛県の柑橘類生産農家による苦肉の策的制定によって設けられた記念日であります(・・ゞ
はじめてこの記念日を耳にした数年前からその無理やりさをかなり感じましたが、
やっぱり普及度としてはびみょ~ですねぇ。
だいたい“オレンジ”ですから。
海外産オレンジを購入されたらどうするんだろう…??
とか
思わないでもないですし。
晩柑類ならともかく、この時期だとかなりシーズン的にメインは終わったところ。
どうもそのあたりも微妙なような気がしてしまいます。
だいたいみかんをプレゼント…ってしますかねぇ??
状況を想像すると、、、
まぁ、その贈物としての意外性と違和感にある意味微笑ましさ、興味深さは感じないでもないですが、
そのぶんやっぱり一般的、とは離れているような
どうしても流行している姿がイメージできない…苦しい気がしてしまいます。
とはいえ、消えることはなく、微妙な記念日としてある意味有名にもなりつつある感じで(笑)
今年なんて百貨店さんとかもそれなりにイベント参加しているよーなので、
無理やり感を楽しもうという方はぜひ、その生産農家等々の頑張りには敬意を表し、
“愛媛の”柑橘類およびポンジュースなどなど^^;
お手に取っていただければよいのではないかと思う次第であります。

…そういいつつ、私はみかん類が非常に苦手なので、贈られたりしたら確実に困るし、
この記念日イベントだけは正面からは参加できないなぁ、、、な人なんですが
って、相当無責任なオチだなぁ(苦笑)
努力された方には戻る部分がなくて申し訳ないけれど、とりあえず“オレンジ色”を意識してみるとか?!
あ、そうだ、久しぶりに『ORANGE』聴こっ

と、謎の受容と批判をされつつ、
でもちょっと愛されてる?
Myオレンジデー、4月14日も過ぎてゆきます。。。


今日のレシピです

・鰻の赤ワイン&ロックフォールチーズソース …①
・キャベツと胡瓜、塩昆布のパリパリピリ辛サラダ …②
・なすとアンチョビのタルティーヌ風 …③

①の作り方
1 ウナギのかば焼きはさっと洗い流し、臭みと余分なたれを除く
2 1の水分をよく切り、鍋に入れて赤ワインをひたひた注ぎ、煮詰めながら温める
3 アルコール分と酸味をある程度飛ばしたら、ドミグラスソースを加えてさらに煮詰める
4 隠し味に醤油数滴と塩胡椒で味を調える
5 鰻をとりだして盛り付け、残った鍋のソースに冷たいバターを加えてモンテする
6 5の盛り付けた器にソースも流し、ロックフォールチーズを適宜のせる

②の作り方
1 キャベツは適当な大きさに切る。胡瓜も斜め半月の乱切りにする
2 ジンジャーパウダー、ラー油、塩昆布、ビネガー少々で1を和える
3 器に盛って出来上がり

③の作り方
1 玉ねぎは薄切りにし、なすは小さめの角切りにする
2 1の玉ねぎとなす、刻んだニンニクをとろりとあめ色になるまで炒める。途中焦げ付きそうなら水少々を加えながら炒め煮にする
3 塩、胡椒を軽くする
4 春巻きの皮を適当にカットし、表面に薄く溶かしバターを塗りつけてオーブンでパリっと焼く
5 3を皿にこんもりと山状に盛り、上にアンチョビフィレをのせる
6 5の上から4をもたせかけるようにしてのせ、仕上げる


そうそう、今週もお休みでさみしいですが、
堂本兄弟の9周年Tシャツ、ちらっと見たところ今回もかわいいですね~☆
テレビ誌とかのプレゼントはあるのかな?
でもあっても当たらないんだよなぁ。。。
当たったらなぁ…
なんて思う、平和な一日でもありました。


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それでは。



プラチナケーキ ティラミス☆

2010-04-14 | スイーツ
おくればせながら…ローソンさんから発売の、
Uchi Cafeシリーズ プラチナケーキ ティラミスです。
3月23日から発売の商品だったので、たしかにずっと店頭で見かけてはいたのですが…
ここまで試すのが遅くなってしまいました

というのも…発売前のニュースリリース情報を読む限りでは、ちょっと期待を抱いていた商品だったものの、
実際に発売された製品を目にしてみると。。。
あまりにもそのビジュアルが貧相なので

だって…
外側容器で大きく見せているだけで、かなり小さいし、
スポンジ見えてるし、
とりあえずクリームぽってり、
以上おしまい、
みたいに見えるんですもん(:_;)

これで「こだわり」ねぇ…
価格が210円。
210円という価格自体、それそのものはお手軽なものの、
かえってその“お手軽”でいくのなら、もちょっと見た目から満足できるものもありそうだし…
なんか変な割高感を感じてしまう微妙な設定。。。
そもそもコンビニスイーツで高級ぶったところで、あんまりよかったためしがないよ~な。。。

なんて。
なにかこう手は伸びそうになるんだけど、

う~~ん。
ま、パスるか…

みたいなことが繰り返されていたわけで(笑)
そうこうするうちに、次のモンブランまで発売されてしまうという
こんな時期になってしまったわけです。

でも、モンブランを見てみると、まだティラミスのほうが満足感がありそうだし、
こうしてせっかく新しい企画として出されているものを、試しもせず批判するのも気が引けるし。。。
リラックマのシールもたまるし。。。
と、まぁそんなわけで、いまさら購入
試してみました☆

取り出してみると、やっぱり小さい
いや、これが本当にパティシエールのもののサイズなら、別に小さくないんですが、
コンビニで、ティラミスで、と思うと。
…味で勝負なことを信じましょう。

ココアパウダーがたっぷり。
苦味というよりわりと甘みを感じる、けっこうミルクチョコレートっぽさも感じるようなココアパウダーです。
まずティラミスクリームですね。
ふむふむ。
なるほど。
たしかにここ最近のローソンさんのティラミスクリーム、
あ、おおよそどこのもそうかな??は、どこがチーズ??みたいなティラミスクリームでしたが、
たしかにこれはチーズらしさが出ているクリームです。
大々的にうたわれているマスカルポーネより、クリームチーズを強めに感じるような気もしますが、
それでもこうしてチーズデザートを感じられるティラミスは、コンビニで最近出会えなくなっていたように思います。

かなり昔、ローソンさんだけはこういう味だったよな…
あれがわりとチープ感と濃厚さと、ほどよい楽しさで一番好きだったんだけどな…
と。
これまでのコンビニティラミスで一番好みだ、と感じた、以前のローソンのティラミスをどこか思い起こさせるような風味でした。

甘さはけっこう甘いです。
濃厚ではありますが、口どけまでこってり、ではなく、後口はそれなりさらっと溶ける感じ。
万人食べやすい感じ、だと思います。
このクリームのなかには、一緒に食べていると気づきにくいかもしれませんが、
ホイップクリームの層がその中にはさまれていました。
ここのホイップはUchi Cafeのクリームではなく、いわゆるもとの普通ホイップに近い感じのもの。
ティラミスクリームで“本格的”を感じた方も、ひょっとしたらここでコンビニを再認識?!してしまうかもしれません

そのホイップの下、中央部分に、外からは見えませんが、一度スポンジ層が挟まれています。
ここにトックブランシュカフェとマルサラワインがしみ込ませてある、と言いたいんでしょうね…。
アピールしたいことはわからないではないですが、そこまで「おお~~っ」は正直ないかな。
まあまあコンビニスイーツのなかでは風味が高めのコーヒーシロップ、
ほんのり洋酒フレーバー?
くらいの感覚です。
しっとりたっぷりしみ込ませてある、というほどではなく、
少しスポンジのふんわり感が残っている感じのしみ込ませ方。
ま、周りのクリームをゆるめてしまってもいけませんしね
そんな感じです。

で、ティラミスクリームが薄く包むように、その内部のスポンジ層の下にもあって、
一番下はココアスポンジ、です。
ふんわり、
パサパサ、という悲しい仕上がりのものではありませんが、別段これという特筆のない、
ソフトな普通のスポンジ生地といった印象です。

全体を通して、たしかに現在発売されているコンビニティラミス類のなかで一番おいしいと思います。
ただ、このくらいの仕上がりのもの、
少なくともメインのティラミスクリームに関して、このくらいの「あ、意外とがんばってるな」くらいの満足感で、
プラスもっと見た目、ボリューム、価格…
それらを兼ね備えて、カップタイプのデザートで、ローソンさん自身、昔販売されてませんでした??
カップに入っていて、スポンジへのコーヒーシロップのしみ込ませ方はびしょびしょ、
シロップ自体はコーヒーの苦みも風味もなさすぎだけど…ま、これはこれで、ははっ(^_^;)
そんな感じの製品でしたが、う~~ん、私はやっぱりそれが一番好きだったな。
たしか210円より高かったような気がしますが、今それだと売れないのかな。。。
もう数十円足しても、見た目でもコストパフォーマンスの悪さを感じさせないようにしたほうが、
むしろ手を出しやすい、
売り上げも伸びやすいのではないか、と個人的には思います。

思い切って買えば、たしかにそれなり美味しさはある。
ただ210円に抑える必要があったのかな?
かえって満足感的に中途半端な価格設定、内容になっていないかな??
なにかそんな気がしました。

一度試して悪い気はしなかったけれど、満足感の上で中途半端…
う~~ん、でもやっぱり前のティラミスが食べられなくなった今、
コンビニで久々このティラミスクリームに出会えたのはちょっとうれしかったし…
210円、不況のなかお手軽で良し!!と推すべきか、いやはや推さざるべきか…
大変微妙(笑)
歯切れの悪いレビューになってしまいましたね
ま、試す価値はそれなりあり、ということで。。。
徐々に見かけなくなりつつあるかもしれませんが、
ずっと気になっていたけど買ってみていない、という方は参考まで。


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