ようやく掴んだ？

本日は松原スターボウルで投球してきました。

祝日は午前中に大会が開催されているので、午後の投球になりましたが、
ストライキングモーションは朝一のオイルがしっかりした状態でしか投球
したことがないので、大会後で確実にオイルが削られている状態は特性を
確認するのにちょうどいい状況です。

準備をして投球を始めると、予想どおりボールは比較的前から曲がり始め、
コンディションはやや遅めでしたので、投球ラインは１０枚目をやや出し
気味に設定し、ストライキングモーションで投球してみましたが、内ミスを
しても滑っていってポケットへ、外ミスをしても戻ってきてポケットという
感じで、投球ミスに対して非常に幅を感じる状態でした。

大会後で、遅くてもコンディションはある程度整っている状態であることを
差し引いても、手前で噛みすぎたり、滑りすぎたりすれば、幅のある状態に
はなりませんので、レイアウトや表面処理を含めた現状のストライキング
モーションは、自分の投球ではやや遅めのレーンに合っているということに
なります。
元々、オイルに強い表面素材のボールに走り系のレイアウトを設定したので
そのような結果になったのかもしれません。

大会でストライキングモーションを使うなら、後半、レーンが遅くなって
きて、出し戻しするラインを取るときに有効という感じがしますが、今は
朝一でしかも３ゲームの大会にしか参加していないので、出番は少ないかも
しれません（笑）

でも、今日である程度特性は掴んだ感じですので、合わないレーンで無理に
投球してボールの寿命を無駄遣いすることはなくなりそうです。

使用ボール　ストライキングモーション、ブラストゾーン、グルーブウレタン
投球ライン　１０～１２枚目出し気味
スコア　188　248　199　172　191　206
ＡＶＥ　200.67