実戦投入・その２

本日はＳＡＰ草加ボウルで大会に参加してきました。

新しい２球は「曲がる」印象ですが、これまで投げたコンディションにもよるところがあったと思いますので、今回、３センター目となるここでの投球で特性を掴んでいきたいところです。

まずは大会前に１ゲーム投球してみましたが、レーンコンディションは遅く、外のラインは使えない状況、しかし、１５枚目から外に向けるラインで投球すると幅を感じ、後半はストライクが続いて、良いイメージで投球を終えることが出来ました。

レーン抽選後、入ったレーンは練習したレーンとは違いましたが、レーンコンディションはやはり遅めで、外のオイルは比較的残っている感じはしましたが、ボールの動きが不安定な状況でした。
結局、１５枚目付近を試し、リディキュラスでも十分に戻りを感じることが出来ましたので、そのままスタートすることにしました。

１ゲーム目は、いきなり薄めのヒットから７番ピンが残り、これをミス、しかし、その直後ダブルで挽回する立ち上がり、続く４フレームも２－７－８スプリットが残りましたが、これをカバー後は５～６フレームでダブルとまずまずの前半となりました。
しかし、後半は左のレーンに苦戦しストライクが続かず、更に１０フレームではジャスト８を喫するなど厳しい展開となり、スペアでつないで何とか２０４という内容となりました。

２ゲーム目は、薄めのヒットから２－８が残り、更にこれをノータッチミスする立ち上がり、しかし、これでボールをチョイスに替え、立ち位置も２枚ほど左にずらして投球したところ、２～３フレームでダブル、中盤もダブルと良いイメージとなってきました。
しかし、左のレーンで１０ピンタップが続いて後半は打ち上げ切れず、ミスは最初の１つながら、ギリギリ２００超えという内容でした。

３ゲーム目は、厚め・薄めの連続タップの後は立ち位置を調整し、３フレームからはラッキーなストライクも絡めてターキーとしました、後半は親指の抜けが悪くなって、回転が不安定になり苦戦、スペアでつなぐも、７フレームでは４番ピンをイージーミスしてしまったこともあり、２００を切るスコアで、トータルもギリギリプラスとなってしまいました。

全体的には、親指の抜けが悪くなるまでは、比較的ストライクが出ていてペースは良かったので、惜しい内容だったと思います。
ただ、今回の投球で先の動きがハッキリしているので「曲がる」と感じることが分かりましたので、次回以降の大会に生かしていきたいと思います。

使用ボール　ビヨンド・リディキュラス・パール、チョイス・ブレイブ、ターゲットゾーン
投球ライン　１５枚目出し気味
スコア　（練習）215（大会）204　205　198（607）
ＡＶＥ　202.33