終盤のアジャストに迷って・・・

本日はＳＡＰ草加ボウルで大会に参加してきました。

先月は調子も上向きで、何と５回も入賞できましたので、今月も調子を維持していきたいところです。

まずは大会前に１ゲーム投球してみましたが、レーンコンディションはリーグ戦の後にしては手前にオイルがあり、リディキュラスで１０～１１枚目付近が使える状況でした。
ただし、ポケットには行きやすいものの、先の動きが甘い感じでストライクが続きにくく、大会ではどの程度まで攻めたライン取りをしていいのか迷いそうな感じでした（苦笑）

レーン抽選後、入ったレーンは練習したレーンとは違いましたが、レーンコンディションのイメージはそれほど変わらず、リディキュラスで１１枚目付近から外に向けてポケットに行きましたが、やはり先の動きが甘めでタップが多い状況、ライン取りの対応ではピンを飛ばすのは難しい印象でした。
そこで、チョイスで出し戻しのラインを試したところ、コンディションの左右差は感じるものの、こちらの方がしっかりと食い込んでピンが倒れる印象でしたので、先の動きが強い左は１４枚目、動きが甘めの右は１２枚目から投げ始めることにしました。

１ゲーム目は薄めでもよくピンが飛び、ターキーの立ち上がりでしたが、中盤は急にタップが始まってストライクが止まり、苦戦する展開に・・・
しかし、立ち位置を右にずらすアジャストで何とか息を吹き返し、９フレームからフォースでスコアは２２４になりました。

２ゲーム目は左のレーンで食い込みが甘くなり苦戦しかけましたが、立ち位置・狙いとも右にずらして対応し、前半はダブル１回、後半も６フレームからターキーと順調な展開、９フレームは１０ピンが残りましたが、これをカバー後は１０フレームでダブルを追加して、ノーミスの２３５、最終ゲームのスコア次第では優勝も不可能ではない位置につけることが出来ました。

３ゲーム目は急にピンが飛ばなくなって３連続タップの立ち上がりとなったうえ、５フレームは７－１０でオープンと失速気味の展開に・・・
後半はボールをリディキュラスに替え、ライン取りも少し外を使ってみましたが、薄めのヒットが続き、ポケットに行っても練習ボールの時と同様にタップの連続、２個目のストライクが出たのが１０フレームのうえ、最後はジャスト８まで喫してスコアは１８０、プラスは維持したものの、スコアは伸ばせないまま終了となってしまいました。

それでも、ハンディを生かして３位に入ることが出来ましたが、終盤のアジャストがうまくいかず、すっきりしない終わり方になってしまいました。

使用ボール　ビヨンド・リディキュラス・パール、チョイス・ブレイブ、スイープ
投球ライン　１１～１４枚目出し気味
スコア　（練習）177（大会）224　235　180（639）
ＡＶＥ　213.00