ツキがない時は・・・

本日はＳＡＰ草加ボウルで大会に参加してきました。

先週は出だしは好調も最後にスコアを落としてギリギリ入賞という形でしたので、最後までレーンを見失わないようにしたいところです。

まずは大会前に１ゲーム投球してみましたが、レーンコンディションはやや早めでリディキュラスで１０枚目付近を投球してポケットという状況、先の動きも良く、極端な投球ミスがなければストライクが続きそうな雰囲気でした。
一応、カンタムも試してみましたが、逆に１０枚目付近では先の動きが甘く、５枚目付近が使える状態で、レーンの攻略の方法は色々ある感じでした。

抽選後、入ったレーンは練習したレーンとは違いましたが、まずはカンタムで練習ボールをスタート、５枚目付近は手前から曲がり始める状態で全く使えず、すぐに１０枚目付近を投球することになりました。
途中から出し戻しのラインを使う方がいい感じがしましたので、リディキュラスにボールを替えましたが、ラインを掴むのに苦戦、終盤でもストライクが続きそうなラインを見つけられませんでしたが、大怪我が少なそうな１２枚目から投げ始めることにしました。

１ゲーム目は幸先よくストライクのスタートでしたが、２フレームは思いのほか薄めに入り２番ピン残り、４フレームは１枚狙いを右にずらしましたが１０ピンタップ、更にこれをミスして苦しい展開に・・・
後半はタップばかりの右のレーンでようやくジャストポケットに入りましたが、ピンアクションにツキがなく、７番ピン残り、更にピンがガター側にずれたこともあり、スペアがとりにくい状態となり、案の定これをミス、９～１０フレームはようやくダブルを出しましたが、ミスを挽回するに至らずスコアは１８４に・・・

２ゲーム目は展開を変えようとカンタムにボールを替えてましたが、いきなりビッグファイブ、３フレームは苦手な右のレーンで１０ピンタップと相変わらずの展開、４～５フレームは何とかダブルにしたものの、６～７フレームは連続タップと怪しげな展開に・・・
しかし、立ち位置を微調整したことが当たって８フレームからターキー、最後は割れたものの、スコアを２００に乗せ、プラスへの望みをつなぐ内容になりました。

３ゲーム目は、自分以外のボックスの方がストライク連発の状態になり、焦りを誘うような展開になりましたが、ライン取りを信じて投球し、３フレームからターキー、６フレームは早く外に向き過ぎて厚めに入り４番ピンが残りましたが、これをカバー後はフォースとしてスコアは２４３、一気にプラスとすることが出来ました。

大会の結果はハンディも効いて想定外の３位、先週に引き続き入賞となりました。
また、先週とは逆に１ゲーム目にツキのない展開からミスもしてしまい、そのままズルズル行きかねない状況でしたが、２ゲーム目に思い切ってボールを替え、打ち上げられた点は良かったと思います。


使用ボール　ビヨンド・リディキュラス・パール、カンタム・バイアス、スイープ
投球ライン　１０～１２枚目出し気味
スコア　（練習）224（大会）184　209　243（636）
ＡＶＥ　212.00