湯本の宿で出された海鮮コースは、おいしかった。
長門で食べた海鮮鍋は魚貝類の出汁が良く出てておいしかった。
津和野で食べた山菜寿司もおいしかったけど、今回のトップは、最後の夜に松江で食べた「出汁茶漬」けなのです。
ちょっと高級そうな日本料理の店で「ここなら天然物が食べられるかも・・・」と思って鰻のひつまぶしを注文したら食べ方を書いたメモが御膳に乗っていました。
その1は、普通に薬味の葱を乗せて食べるんだと。
その2は、お茶碗によそって出汁をかけてオロシワサビを乗せてお食べ下さいとある。
これが、バカ旨。
もちろん、家で再現した。
鰻は、スーパーで買ってきた。
ワサビはチュ-ブに入ってたものだ。
海苔は、ちょっと良い物を使用。
おかんの作った出汁が旨かったのか、お店で食べる物とそう変わらない物が出来上がった。
う~ん。たまらん。
3杯も食ってしまった。
2番目は、土産物屋で買ってきた「柚子味噌」なのです。
我が家でも作った事の有る「柚子味噌」は、俺の好物。
今回の柚子味噌は、柚子の粒が残っていてちょっと甘めの味付けだった。
家庭菜園で採れた胡瓜に付けてバリバリ食ったぞ。
おかんは、宿の朝食に出てきた「なめこ汁」が気に入ってたみたいで朝飯で作ってくれた。