土曜の記事でFブレーキスイッチの不具合を書いてましたが、今日ばらしてみました。
左が、ブレンボのマイクロスイッチで右がノーマルのマイクロスイッチです。
どういう不具合だったかというと、普通の国産車の場合切れているスイッチを繋ぐ事によってブレーキランプは点灯します。HP2の場合は、その逆で切れることによってブレーキランプは点灯するのです。どういう配線になっているのかは、ブラックBOXの中で操作されているのでわかりません。
日曜にディーラーで見つけて今まで配線を短絡させていました。
去年9月のブレンボのマスターシリンダー装着の時には、そんな事とは露知らずさくさくと交換を済ませて点検もそこそこにそれ以来ずっと乗っていたのであります。
四国へも行ったし、結構走り回っております。
恥ずかしい・・・と言うか、危ないです ブレーキランプ点きっ放しでレバーを握ると消灯していたのですから
☆ヽ(o_ _)oポテッ
こんな3極端子のマイクロスイッチを取り付けるのが常道でしょうが、よくよく考えてノーマルのマイクロスイッチにステーを作って取り付けることにしました。
ノーマルとブレンボを見比べて製作したステーです。
薄いステンレス板から切り出しました。
これにノーマルのマイクロスイッチを取り付けてレバーのボルトに共締めします。
こんな感じっす。
取り付けてみるとステーの曲がりは不要で真っ直ぐで良かったのでハンマーで叩いて真っ直ぐにして装着。
マイクロスイッチは、両面テープで取り付け。
ノーマルのマイクロスイッチ取り付け用ボルトはありましたが、ナットが無かったのでとりあえず両面テープで付けました。その内にナットを買ってきてちゃんと取り付けるつもりでありんす。
配線は、ノーマルのカプラを生かしてあったので繋げるだけですみました。
なんかほっとしました。