9月5日の讀賣新聞岩手版 企画・連載「震災三年半」
アマ無線 透析医療ネットの記事の中で、「発電機が数分後に
自動で起動し」とあったが、透析施設を持つ医療機関に於いて
数分のタイムラグは命取りだろうが。
実際は停電となってから数分(数分:5~6分)も掛からずに
起動し、起動から10数秒で電力供給している。
しかも2011.3.11の東北地方太平洋沖地震が起きたのは
午後3時前の出来事であり、施設では透析治療を行っている
真っ最中であり、施設ベッド数も少なく無い。
つまり、透析室勤務の看護師だけでは全ての患者さんに
停電時対応出来ない。
外来看護師が応援に来ても厳しいだろう。
しかも、外来診察も行わなければならないし、病院施設点検も
行わなければならないので看護師全員が応援に行くのは事実上
不可能。
従って発電機の起動が数分後では致命的だろうに。
更にこの日は大津波警報も出され実際に大津波が襲来した。
従って患者さんの避難誘導も行わないとならないし、重要書類の
避難も必用だろうから、事務を含めた全職員で行っても厳しい。
その様な中でも透析医療は途中では止められない。
讀賣新聞は何を取材したのか?
って、地元紙の岩手日報の震災関連記事に「岩手透析ネット」の
関連特集記事が載った事で負けず嫌いを出したかったのか!?
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