無線機の外部スピーカーにオーディオ用スピーカーを
使ってみた。
それもミニコンポ用のスピーカーであるが、しっかりした
メーカーブランドの物である。
しかもリサイクルショップで購入したので一対1000円。
で、使用しての感想としては、SSBでは聞きやすい。
FMでは音が重い。
今までは小型の外部スピーカーを使っていたので、
その分のギャップを感じているのかも知れません。
そのうちFMの音にも慣れるでしょう。
あれこれデザインを考えていた無線機ラックではあるが、
あれこれ悩んでも結局はデザインも決まらず、このまま
設計にも入れないまま置いておく訳にも行かないので、
最終的にはラックと言える物ではなく棚になって終わり。
と言う結末になってしまった。
棚になった分、無線機の置き方が逆に限定されて
しまったが、放っておくよりはマシだろうと思う。
板幅30センチはケーブル分を考えていなかったので、
無線機その物に対しては問題ないが、ケーブルを
接続すると狭さを感じてしまう。
次回作り直す事でもあれば、板幅はもう少し広い物に
したほうが綺麗に収まる。
無線機用ラックをどの様に設計するか悩んでいたが、
結局はシンプルな棚型にする事に決定。
現在製作中であり、枠組みまで終わり1回目の塗装を
行い乾燥中。
色は焦げ茶色と中途半端な色ですが、塗料が余れば
そのまま屋根の塗装補修に使える。(^^ゞ
本当はニスを塗ろうかと思ったが、結構な値段なので
同じ容量で価格が半分のラッカー塗料に決定。
塗装終了後、塗料が乾いたならばキャスターを取付。
これで簡単にラック毎前へ引き出せるので、無線機
背面の作業がやりやすくなる。
当然、キャスターストッパーも用意したので、しょっちゅう
動く事は無いだろう。
ストッパー付きのキャスターは、形状が大きくその分
値段もするので、今回購入したキャスターは自在タイプ
ではなく、直線的動きしかできない安価な物。
それで問題が出たなら、ストッパー付きにするしかないか。
午前中に144MHz帯八木アンテナのメンテナンスを
行ったが、風が出て来ていたけれども気が向いたので
ロータリーダイポールの設置工事を3時過ぎから実施。
ケーブルは途中でジョイントしたが、目算を誤り2mぐらい
長くなってしまった。
HF用のアンテナだから、2mぐらい長いのは許容範囲。
SWRは測らなかったが、現在使用中の無線機に接続し
チューナーでチューニングをとってみたが、問題なく
チューニングできたので問題は無いと思われる。
これでアンテナ工事は終了。
残すは無線機ラックの設計を確定し、製作に入るだけ。
はやく製作しないと、せっかく購入したIC-7400が
箱に入ったままの状態が続いてしまう。(^^ゞ