144MHz-FMで混変調が平日日中は絶えない。
バンド内をスキャンしても混変調が出るぐらいの混み具合では
無いと言うのにあっちこっちに出て居る。
これは推測ではあるが、資格以上のパワーを出していると
考えれば辻褄も合うだろう。
復興事業で色んな所からダンプが入ってきているが、その
ダンプにアマチュア無線を搭載しているのも時に見る。
家の側の幹線道路はそのようなダンプがよく通ってはいるが、
通常の混変調なら離れれば消えていくはずだが、かなりの
時間占有している。
と言う事は、オーバーパワーで運用している可能性が高い。
だいたいこう言う人達は4アマだろうが、100Wクラスの
リニアを入れて居る可能性も有る。
しかも効率の悪い使い方だろう。
だから自ずと汚い電波と言われるスプリアスを撒き散らし
ているから混変調も出やすい。
実際運用している周波数で音を聞いても、若干歪んでいる
様にも聞こえますからね。
ネット検索すると、車載用100Wリニアの中古品が結構
出回っている様ですから、そう言う物を入手して入れて居る
と考えれば、この混変調の納得は行く。
ダンプ同士の交信ではコールサインをまず言わない。
と言う事は有資格者なのか無資格者なのか判らない。
何せアマチュア無線機器は誰でも買えますからね。
コールサインを言わないのだから、監視の対象だろう。
東北総通のデューラスもあるはずだが飾りか?
不法無線局の報告書を出しても音沙汰無し。
今後は郵便料金も消費税率アップで上がったので
何もしないような東北総通へ出しても無意味なので
出す気は一切無い。
「下手な鉄砲数撃っても当たらない」みたいですからね。
とにかく帯域内のあちらこちらに混変調が長時間に
渡って発生していると言う事は、オーバーパワーの
可能性が高いだろう。
144MHz帯までEsが発生した場合、非常に迷惑。
って5月13日の夕方実際144MHz帯でもEsが発生
していますしね。
今日は久々に144MHz-FMで4~6エリアと交信出来ました。
Esが発生した様ですが、大きなEsでは無かった様で不安定。
気が付いたのは午後3時半を回ってから突然6エリアの局が
6エリアの局を呼んでいるのが呼出周波数で聞こえたので、
慌てて八木アンテナを南西にセットしてバンド内を色々聞いて
見たなら結構混んでいるので、空いていると思われる周波数で
CQを出して、何とか数局との交信が出来ました。
その中で「和歌山」と言う地名を言ってくれた方が居たので、
和歌山局との交信を試みましたが、残念な事に信号が弱い
上に混信も重なって交信にまでは至りませんでしたが、
惜しかった。
種子島の局とも交信出来ましたが、残念な事にJARL会員では
無い様なのでノーQSLとなりましたが。
混信の中には日本語では無い言葉が入ってきましたし。
今日の感じではまだまだ楽しめそうです。
せっかく呼んで下さったのに交信出来なかった方々には
申し訳有りません。
次の機会に是非お願い致します。