またアンテナの方向がズレている。
ローターのコントローラーが暴走した際に気付けば良かった
のだが、その時はとにかくいつもの向きにする事だけしか
頭になかったので気付かなかったが、良く見たならば方向が
ズレているアンテナがあった。
恐らく、年末の爆弾低気圧に伴った強風でズレたのだろう。
と言っても、マストクランプの部分がスリップして向きがズレた
様子であるので、ナットを緩めて方向を合わせるだけ。
ただ、寒いのでタワーへ登る気にもならない。
春まで放っておくか?それとも意を決して修正するか?
その前に作業用革手袋を買いに行ってこよう。
注文していたミニマルチのアンテナ2種類が届いた。
しかし、外は寒くて今は上げられない。
暖かくなるまで箱に入ったまま眠って貰うしかない。
気温は一桁台前半だからケーブルも硬いし、人間の体温も
直ぐに奪われるから、設置工事には向かない季節。
買ったは良いが、春まで何も出来ないとは...。
そう言っている間に今度は無線機も来るだろう。
今の季節に出来るのは、無線機ラックの設計と施工。
まっ、急いで上げなければ無線も出来ないと言う事でも無いし。
の~んびりやりましょう。
アンテナを発注したのに続いて遂に無線機も発注。
価格もカタログ上のメーカー希望価格より大分下がっている。
ここまで下がると新しいモデルが出てくるのではないかとも
思えてしまうが、2世代目3世代目の方が安定してくるとの
アドバイスもあったので、あえて注文を入れた。
現在は在庫が無いとの事で、早くても今月末にならないと
入荷しないとの事であったが、別段急いでも居ないし、第一
現在のコンディションが底であると言う事もあるので、入荷
時期に関しては気にしていない。
これで今シーズンの準備の準備はほぼ一段落。
残っているのは無線機を収納するラックの設計と製作。
これも時間があるので、ゆっくりと考えよう。
今シーズンに向けて新しいアンテナを発注。
18-21-24-28MHzの4バンドロータリーダイポールと
50MHzのHB9CVの2種類。
これでチューナーで見かけ上の整合を取っての18MHzや
24MHzを運用すると言うロスも大きいがリスクも大きい
事をしなくて済む。
50MHzも垂直系のアローラインを使っていたが、水平系の
HB9CVで現状よりは数段良くなるでしょう。
実際の設置は春にならないと寒くてタワーへは上がれないし
ケーブルも硬くなるので引き込みも大変。
先は長いし、焦って直ぐに上げる必要性も無いしね。(^^ゞ
合併特例法による「平成の大合併」も一段落して1年近く経つ。
我が岩手県も59市町村から35市町村となった。
その間、事実上休止状態であった「岩手県全市町村交信賞」
と言うアワードも、実態に合わせて更新された。
市町村数も少なくなった事で、以前はA・B・Cと3つのクラスが
あったのが、A・Bと2つのクラスになった。
昔は交信するのに苦労した町村も、割と交信出来た隣の町村
と合併した事で見かけ上は楽になったが、当時と今との決定的
違いは、出てくる人が極端に減ったと言う事である。
地域によっては、私が59市町村になる前の62市町村時に
達成した時期よりは難しい所もあるだろう。
再びチャレンジしてみようか。
但し、144MHz-FMで以前取得しているので、違うバンドで
チャレンジする事になる。
どのバンドを使うか。
車載器も今では144/430MHzのデュアル機が一般的と
なっているので、430MHz-FMが良いだろうと思う。
一つまた楽しみが出来た。
しかし、もしもしゴッコの延長上にいる人達が多いので、交信
出来たとしてもQSLを得る事がどれだけ出来るか?
それが問題だ。