今日7月22日(日)、JARL岩手県支部主催の無線施設見学会
に参加して来ました。
全て写真OKとの事でしたので、一緒に写真も載せます。
場所も釜石市と近かった事もあり、初めての参加です。
まず、岩手県漁業指導調査船の「岩手丸」と「北上丸」の無線
設備の見学からスタートです。
【北上丸の無線設備の一部を説明して貰っている様子】
次に水産技術センター内部を見学しましたが、東日本大震災の
津波被害の後がまだまだ残って居る中、エントランスホールの
展示物や二階の展示物などの説明を受けて、センターの見学を
終了し、釜石漁業用海岸局の方へ移動して設備の説明を受け、
屋上に上がり、津波襲来時にその屋上から画像を撮りながらも
緊急通信に奔走した事の説明を受けました。
その時の画像はYouTubeでも見られます。
【説明中の釜石漁業用海岸局、東谷局長】
釜石漁業無線局での見学が終了した後、皆さん楽しみの
弁当とお茶を受取り、このまま帰る人達と次の見学地
IBC旧釜石テレビ中継局へ向かう人達と別れ、我々は
次の見学地へ向かいました。
中継局までの道路は、予め厳しい事を聞いては居ましたが、
途中から砂利道で草は生え、上り坂を登って行くには車が
可哀想な感じでしたが、途中舗装されているところが出て
来たりとスムーズにはしる事が出来たり、再び砂利道で
気を使って走るの繰り返しでした。
その中でハプニングがあり、倒木が道路を塞いでいる所に
出くわし、さてどうしようかとしている時に、何と言う事なのか
ノコギリを積んでいた参加者が居て、その場を乗り切りる
事が出来ましたが、支部長が写真を撮ろうとカメラを取りに
行って居る間に作業が「しゅうりょう~」でした。
無事にそこを切り抜けて目的地に到着。
そこで遅い昼食を摂った後、目的の中継局内部の見学に
向かいました。
【左がアナログの設備ですが、一部撤去されています】
アナログ放送は終了しているので、設備の一部は撤去されて
居ますが、残って居る設備も何れ撤去されるとの事でした。
施設の説明は、野田JARL岩手県支部長が担当されました。
帰りは下り坂になるので、スピードを出さない様に注意して
運転しましたが、ゆっくり走ってもゴツッ!やガコッ!と言う
嫌な音が・・・。
そう、未舗装の砂利道ではあるが、大きな石が埋まっている
ので避けたつもりでも車に当たっている。
あ゛っ!しっかり正面下部にキズが付いている。
あまり目立たないと思う所なので、後で補修ペイントでも
買って誤魔化しておこう。
来月12ヶ月点検なので、下回りについては見て貰おうと思う。
各場所で集合写真を撮りましたので、何処の場所での写真が
JARL NEWSに載るか楽しみです。