JI7DPIの小さな部屋

アマチュア無線関連を中心に、多様な趣味など色々な事についての独り言です。

FMアンテナ交換

2014年11月28日 15時55分16秒 | 日常/雑談/季節の話
今日は割と暖かいので古くなったFMアンテナの交換作業を行った。
上げてからどのぐらい経ったのかも忘れてしまっているが、20年以上は上がっていただろう。
古いアンテナ(マスプロの3素子)も各部が錆び付いていて蝶ナットも回らない。
ペンチで回すと数回転は回るが、その後はボルトも一緒に回るし。
ボルトをプライヤーで噛ませてペンチを回してもスリップするだけ。
最終手段は、裏の金具を叩いてボルトを外す穴の所まで下げて何とかアンテナを外せた。
続いて日本アンテナ製の4素子タイプのアンテナの取付。
しかし4素子の割りに短い。
後で比べて見たならば、マスプロの3素子と日本アンテナの4素子の長さはほぼ同じ。
しかも導波器の長さも短いし、給電器も反射器の長さも短い。
これも短縮形のアンテナですね。
まっ、強電界地域ですので室内のフィーダアンテナでも問題無く受信できますので、大した
事では無いでしょう。
何故に日本アンテナの4素子にしたかと言うと、ネット通販での購入ではあるが、
マスプロの3素子よりかなり安い。
と言う事で価格だけで購入品を決定したと言う事です。(笑)
コメント (2)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

TV用ブースター及び分配器交換

2014年11月14日 11時58分04秒 | 日常/雑談/季節の話
部品が揃ったので今日テレビブースターと3分配器の交換を行った。
何せ家を建ててから使っていたブースターは30年以上も経過したし、V/Uのアナログ波時代の
物であった事も有って、アマチュア無線のローバンドでの送信時に回り込んでも居たようでも
あった事もあり、分配器は金属シャーシの物を使用。
ブースターも分配器も地上デジタルのマーク入りの物なので、ノイズにも強いだろう。
出来る事ならば、ケーブルも交換したかったのだが、こればかりは大がかりな工事になるし、
1日では終わらない上、専門業者では無いと難しい所もある。
それなのでケーブルは30年物をそのまま使用する事にした。
交換したのはブースターと分配器の間のケーブルのみ。
これはスカパー!用に購入した高周波用ケーブルを使用。
受信レベルの調整では以前使っていたブースターの値にまで上がらない。
と言っても、以前使っていたのはV/Uのブースターであって、見かけ上のレベルであったのかも
知れないが。
交換したのは地上デジタル用なのでUHF。
それでも一番ロスのある私の部屋で問題無く写るので大丈夫でしょう。
一応3.5MHzと7MHzでアンテナチューナーを起動したが、画面は何も変わらないので
交換した結果は出て居るようだ。
場所は私の部屋の天井裏ではあるが、各ケーブルの長さがまちまち。
長い物は余裕でF型接栓の取付が出来たが、短い物は体を伸ばさないとならないので、かなり
辛い物があった。
当時の業者は考え為しに取り付けたんだね。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

交換が厳しい75Ω同軸

2014年11月07日 14時55分18秒 | 日常/雑談/季節の話
テレビの75Ω同軸ケーブルの耐用年数を大きく超えて設置から30年以上も経っているので、
いいかげん交換しないとならないと思い、引き込みの具合を見たならば・・・ムムッ!
これは厳しい状況だね。

ケーブル毎塗り込んでいる。
恐らく下地はモルタルだろうから、引き抜こうとするとボロボロ崩れる恐れがある。
となると次の手段としては、通気口から引き込む方法しかないだろう。
通気口から引き込む場合、弛みが大きくなるだろうから風対策も行わないとならない。
いや~厄介だね。
って屋根から作業する訳にはいかないので、ハシゴを掛けないと為らないだろう。
まっ、ハシゴは近所の電気屋さんから借りられるだろうから楽観視しているが。
それでも高さがあるのでハシゴも安定性が悪くなる。
30年前の同軸と現行の同軸とではノイズ対策も違うらしいので、何れにしても交換は
しないと為らないが、これは春になって暖かくなる日が増えてきてからにしよう。
これから寒くなっていく時期なので、当面はブースターと分配器を新しい物に交換しておき
外に露出している部分の同軸ケーブルはスカパー!用に100m巻で購入した高周波用が
あるので、それを使おう。
屋内は壁の中を通してあるので、かなりあっちこっちを通っているだろうから厄介。
なので屋内はそのまま古いケーブルのままで行こうと思う。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

CP-6 チェック及び調整

2014年11月05日 13時41分44秒 | アマチュア無線
HF~50MHz用の6バンドGPである第一電波工業のアンテナCP-6について、
3.5MHzと7MHzのSWRが無限大になってアンテナチューナーでもチューニング
出来ない状態になっていたので本日チェックしてみた。
ありゃ~、また断線している様子。
と言う事でWトラップを外して断線箇所をチェックしてみたなら、以前断線があったコイル
が再び断線している事が判ったので、カバーを外してみた。



以前断線してた場所は①の場所でしたので、二度有る事は三度有ると言う事に基づき、
バイパス線も取り付けてみた。
しかし導通が無いので調べてみたならば、今度は②の所でも断線していた。
しかし、②の所は半田が乗らない。
ラグ部分をリベットみたいなので止めてある様なので、半田が乗ったとしても極僅かな
面積しか乗らないので、これではまた直ぐに断線するだろう。
と言う事で、部品として買ってあったWトラップと交換。
その後組み立てる際に、上部ハットの位置を移動してみた。
これはネット検索で見つけたブログに載っていたので、それを参考にした。



これでどうなるのか借りているアンテナアナライザーでチェックしたところ、
3.5MHzバンドは3.50MHz付近がSWR1.1でインピーダンス50Ω。
7MHzバンドは7.09MHz付近でSWR1.1でインピーダンス50Ω。
3.5MHzについてはラジアルコイルのエレメント長の調整で追い込めるだろう。
アンテナチューナーではチューニングが取れるので、使用に当たってはやっと
使える状態になった。

参考ブログ:JA8LNRの部屋
コメント (2)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

テレビの受信障害、犯人は?

2014年11月05日 10時10分24秒 | アマチュア無線
最近日中帯にテレビの音声が一瞬途切れたり、時には画面上にブロックノイズが出たり
画像が静止画の様に止まったり、酷い時には何も映らなくなる事がある。
更に、アマチュア無線機のV/U機では混変調が出まくりで、車載機以外にも固定機と
言われるV/U機(八木アンテナ接続)でも発生している。
家の直ぐ近くに主要道があり、しかもJR線の上を跨いでいるので高さもある。
そこを頻繁にアマチュア無線機を搭載した復興事業で入ってきているダンプが通って
いるので、その影響が大きいのだろう。
しかも、テレビへの受信障害の原因にもなっている可能性も低くは無いと思われるので、
もしかしたならばリニアアンプを搭載して出力を上げているかも知れない。
何せ混変調が出る中、時々そこの周波数で交信しているのではないのか?と言うぐらいに
実にクリアな音声が出る事も有る。
リニアの使い方も効率の悪い使い方なのだろう。
入力電力の上限いっぱいを入れて、出力は最大なのかも知れない。
これってスプリアスだらけの汚い電波を撒き散らしているだけ。
各地で不法無線局の取り締まりで摘発されている様なので、本格的な取り締まりを
行って貰いたいものである。
アマチュア無線仲間の方が宮古警察署の署長であったなら相談できたのだが、残念な事に
定年退職されてしまったし。
混変調にテレビの受信障害。
大変迷惑だ!!
コメント (4)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする