どうしてもCP-6の共振点がズレている原因が判りません。
昨年の暮れからSWRが大きくなっていたのですが、これは
V型ダイポールを上げていたときから7MHzのSWRが
高くなっていたので、季節的な現象かと思って居ました。
昨年の暮れも押し詰まった時の暴風雪によって、アンテナが
ダメージを受けたのかと言う事も考えていますが、不具合と
なったと思われる箇所も見つかりません。
他の原因があるのかと思われます。
さて、効率は落ちるけれども、3.5MHzにも対応している
モービルホイップでも上げてみようかとも考えています。
問題はアースですね。
ラジアルを張って対応出来るのか?
地中アースで解決できるのか?
こればかりは試してみないと何とも言えない。
モービルホイップならば、場所を取らないので設置は容易。
しかも風による影響も最小限に抑えられる。
さて、どうしようものか!?
岩手県盛岡市にある地域クラブであるアマチュア無線盛岡
クラブの60周年記念のアワードを取得するために必用な
指定カード6枚の内、4枚まで揃いました。
残り2枚。
今回のQSLカード転送に含まれていなかったので、7月の
転送に期待しないとならない。
待っている間に発行ナンバーが三桁に突入なんてのは
嫌だなぁ!
50を越えた時点で半分ガッカリしているのに。
50周年記念のアワードは発行ナンバー34。
発行日が2000年5月21日。
今回は早くても7月になるね、これでは。
7MHzのSWRが∞となっている原因を探ろうと、今日は
アンテナを外してみた。
パーツ名で言うとWトラップの部分がガタついている。
と言う事は、この内部にダメージがあるのでは?
形状からコイルのようにも見えるので、まさか断線!?
これではどうしようもないね。
さて、どうしようか!
7MHzに出られないとなると、アンテナを調達しないと
ならなくなるが。
今は収入が無いので予算が付けられない。
ワイヤーアンテナにするとしても、敷地が小さいので
ワイヤーを張るスペースも無い。
3.5MHzに出る為にCP-6を導入したのだが、7MHz
も出られなくなったと言う事は、殆ど無線は休眠状態。
まいったなぁ!
7MHz帯のSWRが∞なので、アンテナアナライザーを
借りてチェックしましたなら、全てのバンドにおいてf0が
高い方へズレている。
設置した時とは逆。
さて、何がどうなったのか?
ラジアルには問題が無いと仮定すればエレメントの方。
ほぼ垂直に立っているので、風の影響で先端付近に
ダメージがあるのか?
となると、一度アンテナを下ろさないとならないが、問題は
長いと言うのがネック。
21MHz以上はチューナーで追い込める範囲内だが、
7MHzバンドは8MHz以上の点にf0が来ている。
3.5MHzについては3.8MHz以上にf0が来ているし。
これは調整が難しいぞ。
7MHz帯はガンガンと聞こえて来る。
しかしSWRが∞のまま。
アンテナを設置した時は、問題なかったのに何故?
休み明けにハムショップからアンテナアナライザーを借りて
7MHzレンジでピークが何処になっているのかを測って
みないとダメだね。
本当ならスペクトラムアナライザーも使いたいけれど、
誰も持って居ないし。
7MHzにも出ないと、QSLカードの旬がなくなっちゃうよ。