「オオタカ」の鳴き交わしの声がひっきりなしに聞こえるので少し待ってみました。
すると、すぐに目の前の枝にとまったのでした。
光彩色と大きさからオスの個体のようです。
少し鳴き交わすと、さらに目の前の枝にとまりました。
あれれ!自分の知ったかぶりが暴露された一枚。
先日「ふしょの毛」と書いたふわふわは「尻の羽毛」でした。
うーん!「オオタカ」はやっぱりスーパースターですね。
今日は自分の頭の上を二羽が何度も飛び交っていましたがその美しさに見とれて3時間もとどまってしまった。
飛翔は写真には撮ることができませんでしたが、林の中を木々を避けて高速で飛ぶ姿は素晴らしかった。
しばらく相い方を呼んでいましたが・・・
上空をカラスの大群が飛び回っておったので、
やがて飛び去ってゆきました。
しばらく観察したのち、歩き出すと気配を消した「オオタカ」♀(明らかに体格が立派)がとまっておりました。
気が付くのが遅かったので目の前を悠々と飛び去ってゆきました。
今日、気が付いたのですが頭上をカラスと戦闘態勢で飛び去るときは、「ツミ」と同様空気を切る音がすさまじかったです。
狩りの時は音を消すのでしょうが、オオタカの魅力を存分に堪能できた一日でした。