散歩道で自然観察

自宅周辺の散歩道で出会った動物、野鳥、昆虫、植物の写真を撮っています。

挫折「オオハヤブサ」の狩り

2021年12月04日 | 野鳥

この一か月、オオハヤブサの狩りが撮りたいと粘ってみましたが・・・

 

親しくなって?近づいても逃げません。

私が彼を撮るときはだいたい一人で

一対一で対応してくれました。

 

かっこいい飛び出し

率直に言って、先日のハヤブサと単体で見たときには私には区別ができないと思います。

 

飛翔を撮らえるのは至難の業でした。

 

とにかく、どこをとってもかっこええ!

 

太い胴体と意外に細い翼が彼の持つ馬力を表している。

 

なぜかお気に入りの電柱があって戻ってきてくれます。

 

どこをとってもかっこいいので枚数がかさみます。

 

スマートで獰猛な感じがたまらない。

 

カワラヒワが近くに群れるのは、

どうも「おつまみ」にもならないので襲われないと知っているかのようでした。

タヒバリもよく近くにやってきます。

 

飛び出しは独特で、どの猛禽よりかっこいい。

 

猟期に入って彼の狩場で発砲音が聞かれるようになり、

私の狩りを撮る夢もかなわなくなった。

とにかく、猟場が広がってどこで狩りをするのかが決めかねるのです。

 

「オオハヤブサ」は私の大のお気に入りです。

 

獲物をにらみつけるが飛び出さないことも・・・

 

ここのところ、飛び出すと見えなくなるほど小さくなって、

しばらく戻ってこないことも・・・

狩りの瞬間ではないけれど、知り合いのU氏のオオハヤブサが狩ったハシビロガモや

キンクロハジロを抱えた写真を見せていただきあまりに迫力があって脱帽(´;ω;`)

この爺は頭は白く、薄くなったがまだまだこの世界では洟垂れなのでした。


にぎわうフィールド

2021年12月04日 | 野鳥

稲波干潟のオオヒシクイは200羽を超えていますが、

ボランティアの保護監視の目を盗んで

進入禁止区域に車で入り込んで撮影した輩がいたのだそうです。

尚且つ休んでいたオオヒシクイを飛ばせて撮影。

気付かれて逃げたが、こっぴどく怒られたらしい。

不自然な距離で撮った写真がアップされていたら・・・

 

飛んだ後、しばらくしてパラパラとかえって来た「オオヒシクイ」

すべては帰ってこず180羽ほど

驚かされたので半日、朝から食事を全くしていないとのこと。

鳥が好きで撮っているのではないのでしょうが、

ルール違反はやめていただきたい。

 

雲のように大群で飛ぶタゲリ

驚くと、ネコのような声を出して

「ミューッツ」と飛び上がるが

面白美しいお気に入りの野鳥です。

 

おおっ!ようやく出会えた「ツグミ」

今シーズンは珍鳥!?

 

足元には「オオバン」

数を増しており、

たまに道路に団体で上がってきます。

 

強風に乗って矢のように飛んでくる「ノスリ」

 

目のまえの田んぼに舞い降りた「ミサゴ」

最近、ミサゴが田んぼに降りるのをよく見ますが?

何のために降りるのだろうか?

杭どまりばかりだと疲れちゃう?

 

相変わらず目つきの悪い「チュウヒ」

 

風に乗って気持ちよさそうだ。

 

またまた「ハイタカ」も見ることができました。

 

 

日が落ちて帰り道、

必ずこの枝にとまっている「オオタカ」

毎日ここにいるのですが、警戒心が強くて撮らせてもらえなかった。

そーっと近づいて何とかシャッターを切ることができました。

が、やっぱり飛ばれた。

翼裏が美しい立派な成鳥ですね。

 

この日も、夕日を拝んでから帰路につきました。