散歩道で自然観察

自宅周辺の散歩道で出会った動物、野鳥、昆虫、植物の写真を撮っています。

今季なぜか?出会いが多い「ハヤブサ」

2022年01月25日 | 野鳥

今日(2022-01-24)も一万四千歩ほど歩きました。

私の歩幅は70cmなのでほぼ10KM

GPSでの測距とも合致します。

ここのところコミミズクを求めてフィールドを歩いているので、

気が付くと10,000歩を超えているので・・・といった感じです。

 

フィールドに出ると、枯れた田んぼでキジが迎えてくれました。

歩き出すと、背後でホロうちの声が聞こえました。

もうすぐ2月になりますものねえ

 

川面では「ホシハジロ」がまったりと休んでいました。

 

こちらは「コガモ」の男衆

元気が余っているのだ!

 

更に、私に驚いたのか「オオバン」が一斉に水面を走ります。

いつ見ても楽しい水面走行!

毎度のことですが、少し飛び上がって

すぐに着水となります。

 

オオバンの騒々しさに驚いたのか?

「ミコアイサ」も飛び出しました。

翼面の模様が美しいですね

 

マイペースな「カワウ」

どちら様も日光浴に余念がない。

 

河原の吉原では「すずめ」

この時期のすずめはふっくらしてかわええ

 

更に、田返しが始まった田んぼでは

トラクターの後を追ってセキレイの仲間や「タゲリ」

反した土の中から飛び出す虫などを盛んに食べておりました。

で、今日も「待ち人」ならぬ待ち鳥に会えず

少し傾いてきた太陽を背にとぼとぼと歩いていると

目のまえの電柱のTOPに違和感が・・・

 

今日は天気も良くて風も微風で、気温も散歩にはちょうどいい感じです。

ですが、いつもに比べて青空の色反射が厳しく青っぽい絵になってしまった。

 

私を気にしているようで、実はほとんど気にしていない。

真下を通ろうが、車が来ようが、バイクが通ろうが「我関せず」といった感じ。

背面が褐色で、幼鳥のようです。

 

何かを気にしているようだな・・・と思ったら

 

同じハヤブサの仲間の「チョウゲンボウ」が超高速で

ハヤブサの鼻先をかすめてゆきました。

小さいのに相変わらず気が強い

 

胸や全体的な色調などを見ると「若」というよりは「幼」といった感じです。

アップにしてみると、それなりに風格があります。

 

まったりと、羽繕いをしたり「エンゼルポーズ」したり・・・

狩りを見せてくれるのではないかとしばらく待つが・・・

来たのはカラスのモビングです。

40分ほど眺めていましたが動きが無いので

私が我慢しきれず動き出したのでした(;´д`)