ようやくエンジンがかかって💦
少しづつ歩き始めましたが、まだまだ暑い日が続きそうです。
皆様にはご自愛ください。
考えてみたら、既に周辺では稲刈りがだいぶすすんできました。
と、いうことはノビタキが来ているはずだなと重い腰を上げました。
コンバインが稲を刈った上を舞う「ツバメ」の群れ
コンバインの後ろにはサギが群れたり、ときにカモメが群れて
はい出た虫やカエルを捕えて食事をするというしたたかさ
おおっ!いたぞ!と思ったら「キーキーキーッ!」
「モズ」でした。
周辺でモズが何羽か高鳴き、そんな季節です。
またモズかと思えば待ち鳥「ノビタキ」です。
暦通りの登場です。
またまた逆光の試練ですが、
50年前に「逆光は逆境」これをうまく撮れるようになれと言われ
いまだにできません(^^;
ようやく、らしい写真はガードレールの上でした。
ところ変わって、カワセミ どうやらまだ若そうな女子
相変わらず逆境💦
しばらく見ていましたが、10cmほどの水は煮えてしまって
大きな鯉が泥をかき分けて「這っている」だけなので
カワセミが見つめる先には獲物はいないので、ダイブは見られませんでした。
多少涼しげに見える蓮田で、冬羽の「アマサギ」でしょうか?
遠くにシギが三羽並んでいます。
逆光でシルエットになってしまい、私には難しいのですが
「タカブシギ」「クサシギ」「アオアシシギ」ではないかと思います。
シギチは似たような仲間が混在するので良く見ないといけませんね。
ところ変わって、「タカブシギ」
これくらいはっきり撮れてもシギチは難しいことがあります。
足元から突如「ジャッ!」と飛び上がった「タシギ」
簡単にタシギと書きましたが・・・
この時期はジシギの仲間も数種類混在しているらしいです
遠くに毎度の「コチドリ」
暑いのでしょう、水浴びをしていました。
シギチの水浴びは走り回ったり、にぎやかで大好きです。
「トウネン」が多勢です。
ただし、ハマシギ、ヒバリシギなど単体でいると私はお手上げです。
特に、幼羽だったりすると良く知った方でも難しいらしい。
一番の勢力ですね、
背景の水の反射などによって体色も違って見えます。
以前、我孫子の鳥博の先生に、シギチは初めに体色を見ないで
シルエット(くちばしの長さ、足の長さなど)、次に大きさを見て体色は最後と教えられました。
しかし、分かっている人は簡単に言うんですけどねえ
シギチは飛翔が美しいので狙うのですが、なかなか難しい
寝顔が可愛い。
最後は「ノスリ」です。
汗だくの私を「ふんっ!」といった感じで見送ってくれました。
暑さはいつになったら収まるのでしょうか?
しかし、鳥たちは意外にも暦通りの動きをしているようです。