今日は午前は「アオバズク」
夕方は「ミドリシジミ」と決めていました!
がっ!夕方ミドリシジミが飛び始めると同時に
一転にわかに掻き曇りー!!雷雨
というわけで、久しぶりに出会えた「アオバズク」
現場に着くと、いたいた「アオバ父」
欅の木に洞があり、毎年ここで繁殖しています、
ですが、知ってはいても、
身近にアオバズクの繁殖地が何か所もあって
ここに来るのは初めてでした。
「アオバズク:はとにかく表情が豊かです。
羽繕いをする姿は優しさにあふれています。
ここは見守りの木ですが
すぐ目の前でメスが抱卵中と思われます
アオバズクは人気の野鳥ですが
カメラを向けているのは私一人です
アオバズクを見ていると飽きませんが、
また来るよ・・・
「おおっ!またな!」と、にらまれる
ツミと並んで身近で、小さな猛禽
大好きです
近年、台風や強風、竜巻などの危険回避で
行政によってどんどん「洞」のある大木が切られてしまいます。
身近な、フクロウやアオバズクの繁殖に適した場所が激減です。
行政が自然を売りにするのなら、考えろ!と言いたい。
中には、「道路拡張の予定」というだけで切られた大木があったが、
結局道路の計画は白紙になった場所もあります。
それまでその大木ではフクロウが毎年営巣していました。
自然は破壊するのは束の間だが戻すのには気が遠くなるような時間がかかります