もう二週間近く前のことになってしまいました。
たまたま墓参りで実家に帰る前に高校時代の友人の連絡で
連雀の大群が来ていることを知って、不謹慎にも長玉持って墓掃除に・・・
そこは実家から歩いて行ける距離なので二日続けて出かけました。
とにかく、その地でも初めての飛来とお聞きしています。
連雀は飛来に波があって全く見られない年もあるそうなのでやっぱり見に行ってしまいました。
私は、2009年にキレンジャク、2015年にヒレンジャクを見たのが最後なので赤黄混合で見ることができたのも嬉しかった。
連雀は通過するだけだったり、翌年同じ場所に来るとは限りません。
数もあちこちに散らばっており、百羽以上はいたと思います。
よく見ると、ヒレンジャクの中、右下にキレンジャクも見られます。
チュイーン!チリチリ!とにぎやかでした。
手前、キレンジャク、奥が胸の黄色いヒレンジャクです。
ヒレンジャク、こちらはメスかな
独特のフォルムと、渡り前のせいか?
ふっくら可愛い
嬉しくてシャッターの数が・・・💦
「クロガネモチ」の実がお目当てでした。
初日にはまだまクロガネモチの実がびっしり残っていました。
もっとも、この日で初飛来から11日だそうです。
この実は他の鳥にも人気で、翌日には八割がたなくなっていました😮
おいしいもの食べるんだからそんな怖い顔しなくても・・・
まあ、ヒヨドリが蹴散らしにきますからね
こちらはオスのようです。
やっぱり女子は可愛い
気が付くと「キレンジャク」
クロガネモチの木の隣で様子を見ている「キレンジャク」
赤ほど冠羽を立てないらしいのでうれしかった。
気が付くと複数入っていて
あとで画像を確認して「キレンジャク」と気が付くことも
クロガネモチの実だけでなく、
欅をはじめ、多くの樹で新芽をむしゃむしゃ食べていました。
こちらはオスの個体ですが、美しい!
今年はどこも連雀の当たり年らしく
様々なところからレンジャク飛来のニュースが入ってきます。
さーて、来年もこんな連雀の姿が見られるのだろうか?