4月中旬から身近な場所で多くのオナガが飛来して営巣を始めた。
まあ、嬉しくもあり、うるさくもあり😄
さりとて、身近に来てくれる野鳥は大歓迎です。
諸事情で今日は長くなります・・・
飛来したころには求愛給餌などの姿も見られてほほえましい(4月末頃)
オナガの存在は分かっていたのですが、
そのうちに給餌にいそしむ姿がよく見られるようになった。(5/24)
見上げると三羽の雛が見られました(6月中ころ)
二羽が頻繁に給餌にやってきます。
この毛も生えそろわないような状況で鳴き声はすでに親と一緒
6/18 どしゃぶりの中何やら動きが活発
親鳥は濡れネズミならぬ「濡れオナガ」
巣のある近くの電線にとまるオナガ
見上げると、少し小ぶりな一羽が雨に打たれています。
大粒の雨で葉が打たれて動くのですが、
そんな中でも不自然な動きが見えたので良く見ると
どしゃぶりの雨の中で巣立ちをしていました
大雨でも幼鳥は大声で餌をねだる
この子等のいた巣では三羽いたはずの幼鳥が二羽しか見当たらない
雨でも親は餌を見つけてこなければならず大変だ、
翌朝、良く晴れてほっとしているようでした
二羽で見張りを怠らない
カラスが見えるとムクドリの大群と共闘して向かってゆきます
残った?二羽は寄り添う
尾羽がまだ初々しい尾の短いオナガ
幼鳥の食欲は旺盛に・・・
見当たらない一羽ですが、しばらく留守にした間にカラスなどにやられたようでした。
親鳥は気が抜けません!
巣だったとはいえ、餌を要求する幼鳥
かわいいんですけどねえ・・・声がねえ・・・
給餌を受ける姿は可愛いです
少し離れたところに飛べるようになり、
尾羽も伸びてきた?(6/22)
腹減ったー!飯くれよーっ!
親鳥はナワシロイチゴの実や毛虫、
果ては子供が落としていったスナック菓子のかけらなどを運んできます。
ふんっ!文句ある・・・
ぼちぼちらしい姿になってきているんだけどねえ
海外しく働く親鳥と、甘える幼鳥
この子等は私が見てきた子等とはまた別の兄弟のようです
なぜなら、三羽そろっているのでした。
とにかく近辺に多くの巣があったのでもはや林は幼稚園
まだまだにぎやかな声が聞こえてきますが
ここのところ、ここの林は静かになって少し移動していったようです。
その答えは次回に続く・・・